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紙の本
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書)
著者 高野 誠鮮 (著)
ローマ法王御用達米に認定、エルメスの書道家に米袋のデザインを依頼、自然栽培米で新時代の農家を育成…。過疎の村を限界集落から脱却させた市役所職員のアイディアを紹介する。20...
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書)
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
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商品説明
ローマ法王御用達米に認定、エルメスの書道家に米袋のデザインを依頼、自然栽培米で新時代の農家を育成…。過疎の村を限界集落から脱却させた市役所職員のアイディアを紹介する。2015年7月スタートのTVドラマ原案本。〔平成24年刊の改訂増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
石川県羽咋市の市役所職員・高野誠鮮氏は2005年、過疎高齢化で「限界集落」に陥った農村を含む神子原(みこはら)地区の再生プロジェクトに取り組み、それが大成功を収めるまでの紆余曲折とアイデア満載、感動的実行力のプロセスを克明に記す。
高野氏は数々のユニークなアイデアを次々と繰り出し、そのアイデアを驚くべき行動力で実行していく。その結果、多くの若者を誘致し、農家の高収入化を達成!
また、高野氏は神子原地区で収穫される農産物をブランド化するために、高野氏はとてつもないことを思いつく。それは「ローマ法王に米を食べてもらう」という突拍子もないアイデア!ローマ法王庁から快諾の返事が来て、高野氏は自らバチカンに出向き神子原米を献上し、それを全国紙が取り上げた――。そして、役所には注文の電話が鳴りっぱなし……!
非常識と一般では思われてしまうかも知れないことを恐れることなくアイデアを自由に発想し、そして、それを躊躇なく、しかし確実に実行する、高野氏の仕事の流儀に大いに学ぶための、多くのヒントがちりばめられている一冊。【商品解説】
目次
- はじめに 人が動くシナリオを作る
- 第1章 否定する。--そして限界集落の惨状の本質を見抜く。
- 第2章 人を動かす。--たった60万円で限界集落から脱却させる。
- 第3章 伝え、広める。--空前絶後。神子原米のブランド化PR作戦。
- 第4章 人を巻き込む。--「UFOで町おこし」を本当に実現!
- 第5章 くつがえす。--”腐らない米”を武器にTPPに勝つ!
- 第6章 最後も、やらかす。--定年前に、世界を相手に真剣勝負!
著者紹介
高野 誠鮮
- 略歴
- 〈高野誠鮮〉1955年石川県生まれ。羽咋市農林水産課勤務時、過疎高齢化が問題となった神子原地区の建てなおしに成功。「スーパー公務員」と呼ばれる。同市教育委員会文化財室長。
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何事も、まずやることが大事。
2015/11/14 16:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る
失敗したっていい、一番ダメなのは失敗したときのことを心配して何もやらないことだ、行動力の欠如こそが失敗や低迷の最大の原因なんだ、やらなきゃ何も始まらないということを教えてくれた一冊でした。
紙の本
ドラマを見た人でも楽しめる
2015/09/23 18:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サイクロンブルー - この投稿者のレビュー一覧を見る
つい最近ドラマ化されましたが、ドラマを見た人もシーンや描写を思い出すため、少し違うところも読めるので二度楽しめると思います。
紙の本
地域おこし、村おこしは「人起こし」
2015/08/29 20:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
地域おこし・村おこしという言葉が使われるようになって
年月も経ちましたが、地域おこし・地域活性化と言いながら、
補助金もらって、箱物立てて・・・
それじゃほかの土地と変わらないじゃん・・という地域も少なくないですよね。
過疎化、限界集落というのも相変わらず減りません。
補助金もらっても一時的なものなので、そもそも上から目線ではなく
そこの土地を、そこの人をどう生かすか?そこに昔から住んでいる人たちが
やる気にならないと、本当の解決ではないんですよね。
ドラマほど、極端でもないし、すぐに結果は出ないけど、自分の同僚にこんな人がいたら、自分はどうだろう?と思います。自分でもできるだろうか?
たぶん、組織としては最初はやりづらいんだと思います、前例踏襲じゃないですからね。
でもそういう勢いがないと、人は生きてこない。地域の人を起こすことは
できないのかも・・・そう思わせてくれました。ありがとうございます。
紙の本
読書後の感想
2016/02/08 16:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:デビルマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマ「ナポレオンの村」の原案本。ドラマも良かったし、実際にあったことならぜひにと思い購入。
読んでみるとドラマに劣らぬ行動力で著者の勤める市や、舞台となる神子原地区などの多くの人々を巻き込み、農家の自立・Iターン者の成功・さらにはローマ法王に食べてもらうことで米をブランド化したりと、少ない予算で追い詰められることを逆にアイデア・行動にむすびつけること(「思源作戦」)で成功して行くというもの。
読んでいて読者も元気になって行くと感じる内容で気持良かった。特にローマ法王もそうだが情報・マスコミを上手く利用した宣伝効果には個人的にも参考にできるのではと感心した。
ドラマ以上に面白かった!
紙の本
勇気が出ます
2015/09/13 20:12
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投稿者:ぴっきーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいて元気になれる本です。仕事を頑張ろうと思います。お勧めです。