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紙の本
グリード 上 (講談社文庫 ハゲタカ)
著者 真山 仁 (著)
リーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカ・ドリーム社の奪取を目論んでいた。その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り...
グリード 上 (講談社文庫 ハゲタカ)
ハゲタカIV グリード(上)
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商品説明
リーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカ・ドリーム社の奪取を目論んでいた。その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り神」サミュエル・ストラスバーグ。食うか食われるか、日米の国境を越えた死闘が幕を開ける!「ハゲタカ」シリーズ第四弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
日本最強の企業買収者・鷲津政彦は、アメリカの超巨大企業AD社の奪取を目論んでいた。敵は圧倒的な財力を持つサミュエル・ストラスバーグ。日米の国境を越えた死闘が幕を開ける! 「ハゲタカ」シリーズ第4弾。〔2013年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
リーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム社の奪取を目論んでいた。その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り神」サミュエル・ストラスバーグ。食うか食われるか、日米の国境を越えた死闘が幕を開ける! 「ハゲタカ」シリーズ第四弾【商品解説】
膨張に次ぐ膨張。強欲が招いた経済戦争に、日本最強の企業買収者「ハゲタカ」の鷲津政彦が嘴を入れた。「ハゲタカ」シリーズ第四弾。【本の内容】
目次
- 序曲 スリーピング・ボム
- 第一部 熔融
- 第二部 権謀
著者紹介
真山 仁
- 略歴
- 1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)で小説家デビュー。「ハゲタカ」シリーズのほか、『黙示』(新潮社)、『売国』(文藝春秋)、『虚像の砦』(講談社文庫)、『コラプティオ』(文春文庫)、『マグマ』(角川文庫)、『ベイジン』(幻冬舎文庫)、『プライド』(新潮文庫)がある。また、『そして、星の輝く夜がくる』(講談社)、『雨に泣いてる』(幻冬舎)といった東日本大震災を題材とした作品も著している。
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紙の本
いつもながら面白い
2021/03/18 23:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハゲタカシリーズはすべて読んでいるが、次から次へと思わぬ展開にハラハラドキドキし、どんどん読み進めてしまう。ただ、今回は少し読後にちょっとできすぎたストーリーだったかなと思ってしまった。
でも面白かった。
紙の本
期待通りの面白さ
2018/11/06 17:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る
なるほど面白い。ストーリーの展開に引き込まれます。ハラハラ的で、スカット的で
主人公の打つ手に関心、興味充分で、最後は感動しました。
紙の本
久々にハマりました
2016/05/27 14:00
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投稿者:bambix - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、ハゲタカにハマったのを思い出しました。やっぱり面白い。あっという間に読み終わってしまいました。次の本が楽しみです。
電子書籍
展開
2016/05/24 21:40
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投稿者:ヨジー - この投稿者のレビュー一覧を見る
電子書籍での読書を始めたばかりで、読みやすさはどうかと思っていたがドンドン引き込まれた一気に読みきった。iPhoneで読んだので一画面の表示が少ないせいか、展開がとても早く感じ、余計に読むスピードも速くなっていった気がする。
それもこれも鷲津とリンが居てこそ、かもしれないが。
電子書籍
私は好きです
2016/02/29 09:44
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投稿者:よいふろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ私は大好きです。
アランの代わりになりそうな、新しい登場人物もでてきたし楽しみです。
アメリカという国の気質とかも、普段はあまり関係ないような感じですが
物語のなかに描かれると、うーんとうなってしまいます。
電子書籍
やはり面白い
2015/11/23 09:20
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投稿者:Mash - この投稿者のレビュー一覧を見る
リーマンショックがなぜ起きたのか。新聞やニュースでは断片的な情報
しかないため、なかなか掴みづらかった。かと言って、一般書籍では
ちょっと難しい。
フィクションとはいえ、実在の機関名を織り交ぜながらスピーディー
かつ重厚に展開するストーリーでその背景や仕組みが理解できた。
鷲津の肝の据わったぶれない対応は、毎回参考になる。社長、会長と
言えども前線でつねりリスウ管理と情報収集を怠らない姿勢は見習う
べきとつくづく思う。
紙の本
やっぱり面白い
2015/09/25 15:06
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投稿者:よいふろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハゲタカシリーズを読み始めてから、経済小説というものを読み始めました。
テンポよく読めるので、いままでこのジャンルを読んだことないという人には、おすすめです。上下とも一気に読んでしまいました。
電子書籍
壮大なスケール
2015/08/30 01:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:paguapgu - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんと今回の舞台はアメリカ。シリーズが進む度に壮大なスケールに。日本でちまちまバルクセールなんてしてた頃が懐かしい。今回も一気に読み上げた。下巻が楽しみ。
電子書籍
その後の世界が分かります
2017/11/26 13:26
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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すっかり名作となってしまったハゲタカシリーズの第4弾です。その後の芝野、鷲津が描かれてます。ドラマや映画で描かれてないため、世間への浸透はイマイチですが、面白い内容です。
電子書籍
アメリカンドリームという名の強欲
2015/09/04 10:30
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投稿者:やきとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作のアカマ自動車案件の裏で本作のディールがスタートしていたのがわかるエピソードを挟んでの鷲津のアメリカでの暗躍が始まる。今回の舞台はサブプライムローン問題に揺れるアメリカのウォール街と首都ワシントンDC、そして地方都市のエジソン。
アメリカンドリームという名で自らの強欲(グリード)を正当化してきた米国の傲慢な態度にお灸をすえるという建前で「市場の守り神」ことサミュエル・ストラスバーグとの全面対決に雪崩れ込む前半は情報戦からダーティな物理戦までと手に汗にぎるスピーディーな展開に目が離せません。また大阪の怪老・飯島の登場シーンにはニヤニヤしっぱなしで、毒を以て毒を制す作戦には笑ってしまった。
後半もリーマン破綻のXデーに向けてA・D社へのTOB合戦になるのだが、こちらも二転三転する話が用意されているので面白い。面白いのだが段々とウォール街の投資家や投資銀行達の欲深さや身勝手さに辟易とし、自由の国アメリカというイメージからは程遠い実情が浮き彫りになるに連れ世界を巻き込んでの金融破綻は起こるべくして起こったのだと改めて納得した。
しかし今回もオイシイところを全部持っていく鷲津のかっこよさには誰も勝てないけどね。
紙の本
スケールが大きくなり過ぎた感があります
2015/11/17 17:05
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投稿者:ぶぅ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ当初と比べるとスケールが大きくなりすぎてフィクションの感じが強くなってきたように思います。もう少しディテールに凝ってくれたほうがストーリーにリアルさが加わって情報小説としても楽しめたのかなと思います。飯島さんの本音が語られるくだりはよかったです。この方の想いの根底には鷲津さんと同じ「愛国心」があったのだなあと。芝野さんはほとんど出てこなくなりましたね。バイアウトの世界にはもう帰ってこないんでしょうね。