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母性(新潮文庫)
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/06/26
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/359p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-126771-5
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

母性 (新潮文庫)

著者 湊 かなえ (著)

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。…遡...

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母性 (新潮文庫)

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新潮文庫の100冊 2016 109巻セット

新潮文庫の100冊 2016 109巻セット

  • 税込価格:64,368596pt
  • 発送可能日:購入できません

商品説明

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。…遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも―。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

私は母の分身なのだから。母の願いだったから。私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました。そしてその日、起こったこと−。暗闇の中で求めていた無償の愛、温もり。「それ」をめぐる母の記録と娘の記憶、あるいは探索の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

女子高生が自宅の庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。……遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が入り混じり、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも――。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。【商品解説】

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みんなのレビュー202件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

母と娘

2015/08/07 22:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いくみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

語り手が交代で独白して物語が進んでいきます。
なにが信用できて、なにが信用できないのか、誰が信用できて、誰が信用できないのか、2回読むとはっきり理解できました。
思いのすれ違いが切ないけれど愛おしい物語です。
読む人の立場によって、誰に感情移入しやすいかが違うと思いますが、私は娘の立場しか経験がないので、途中とても辛くなりました。
理解が足りず、すっきりしない箇所があったので、3回読みました。
面白かったです。お勧めします。

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紙の本

今まで感じたことのない恐怖

2015/08/21 10:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おかゆひめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

サスペンスが好きで今までにもそれなりに読んできたけれど、この小説はとても怖かったです。家族といえども様々な感情を抱くものなのだと実感しました。

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紙の本

子どもでいたい女性が母親になったところから起きる悲劇。

2015/09/22 20:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の女性は「母性がない」のではなく、「母性はあったかもしれない、でもそれ以上に子どもでいたい気持ち、母親に依存する気持ちが強い」性質を持っているのだと思う。だから、自分の子どもへは本当の愛情も興味も寄せられない。
今の世の中(に限らないのかもしれないが)、こういうケースはけっこうあるのだろう。それをえぐり取るように深く描いているという意味では、非常にうまい。相変わらず、読んでいる最中に砂を噛むような厭な気分になるというマイナス面はあるが、これは湊作品を読む時には覚悟しなければならないことなので驚きはしない。
ただ、あまりにもドラマティックにすぎる演出が途中にあるのは(メロドラマ的といってもいい)、いきすぎかなあと思う。章ごとに添えられる詩のようなものも、思い入れが強すぎて浮いているのでないか。

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紙の本

母という存在とは

2015/07/26 09:28

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでいて最初から最後まで辛い気持ちが続いた。

〔母の手記〕と〔娘の回想〕で話が展開される。自分の子供を愛せず母親を愛しすぎた〔母〕、母から愛されない〔娘〕。どちらにも真っ直ぐ歩けない暗い背景が揺れている。

子供を産むことが出来る女性にとって、
母親を愛しすぎることは、何かを見失なってしまうことなのかもしれない。

母を超える愛を見つけられないでいる私にとって、
深く考えさせられる作品だった。

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紙の本

これぞ湊作品!?

2016/02/08 12:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わって。。。
さすが湊作品 さっぱりわからん!!
ところで手記じゃない地分に出てくる女教師ってなんだったの?
そう思いながら最初のページに戻って衝撃(@_@)
そうか、そういう事でしたか^^;
見事にさっくり騙されました。 あっぱれ!!

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紙の本

普通

2016/01/26 14:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すもも - この投稿者のレビュー一覧を見る

書店でイチオシになっていたので購入。読み終わって特に心に残るような点もなく、だからと言ってつまらない訳でもなく、普通でした。

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紙の本

母性

2015/08/24 18:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ko - この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかく母親の周りが全員酷い。とてもいらいらします。ですが、この母親も酷い。自分の娘より、自分の母親を火事から救おうとするのだから。
最後のシーンで、母親を嫌いになります。引き込まれる話でした。

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紙の本

重い、、、。

2015/10/01 22:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Shinano - この投稿者のレビュー一覧を見る

好みの問題だと思いますが、私は好きではなかったです。おそらく私の母親がこの本に出てくる母親ほどひどくなかったにしても、似ている部分があるため、読んでいて重くなりました。同時期で文庫が発売だった「サファイア」はおもしろかったです。わたしはそちらのほうをおすすめしますが、、、。

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紙の本

ぞくぞくする

2016/01/21 06:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初心地よいぞくぞくを感じ読み進めていく。
だんだんページが進むにつれ、話の核心的なところがだんだんみえてくる。

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2015/07/24 20:49

投稿元:ブクログ

母と娘のすれ違い。登場人物の誰も共感できず、もやもやしたままラストシーンへ。読み返すのは湊かなえ作品ならでは。

2016/07/18 22:06

投稿元:ブクログ

下手な育児書を読むよりも参考になるのではないでしょうか。
母親の言い分と娘の言い分。
同じシーンでも立場が変われば、こんなにも解釈の違いが生まれるのかと面白くも恐ろしくもなった。
そして母親になった自分としては、ルミ子の言い分も大いに共感できる…。
母親は皆、誰かの娘でもあるわけなので、その切り替えが難しいよね。妊娠、出産したとはいえ、まだまだ娘時代の方が長いんだから、母親100パーセントにはすぐ切り替えられない。それは私だけじゃないんだ、とルミ子の独白を読んで安心したのも事実です。

と、なかなか楽しく読んだのだけれども、やっぱりこの作家の作品は、登場人物それぞれの独白で成り立つのは変わらないスタイルなんだね…。それぞれが大袈裟で含みを持たせる文章ばかりなので、読んでいて疲れる…。どうも湊かなえの作品を読んだ後は淡々と書かれている東野圭吾作品を読みたくなります。
話の着眼点はいいのに、毎作いまひとつ残念。
とはいえ、この作品のトリックにもまんまと引っかかったんだけどねσ(^_^;)

2015/08/02 20:57

投稿元:ブクログ

私は母の分身、母の為に、母の無償の愛のために、生きてきた。母が認めた男性との間に娘が生まれ、母が望むから娘を育ててきた。母が望むように、母が喜ぶように、娘を育ててきた。主人は有名大学卒業しているが、学生運動を経て、鉄工所で働いている。口数は少ないが、趣味で油絵を描く。その後ろで私はリルケの詩集を暗唱する。足しげく通ってくれる母と娘が遊んでいる。季節の花が咲く小さい庭で、主人も私も望んだ「美しい家」を築き上げた。
しかし、その夢のような「美しい家」はある事件で消えてしまった。家族は一変した生活を送ることになる。
主に母親(↑の「母」でなく、その娘)が神父に向けて書いた手記と、娘(↑の「母」の孫)の回想を元に書かれた小説。どの人物にも思い入れが出来ずに読み進めるのですが、最後の最後になぜか涙がつつ・・・っと流れたお話でした。

2015/07/06 20:47

投稿元:ブクログ

冒頭から騙しの仕掛けだが、
時代とかの感覚で割と早いうちに、
そのあたりには気づくのだけど
語られた時期も同じように見えて異なるようで、
最後まで二人の「娘」の言い分がかみ合わない。
で、15年ぶりに戻ってきた人、
本当に2時間ドラマの中だけなのか。
こういうモヤモヤ、のどに刺さった骨。

2016/01/16 18:56

投稿元:ブクログ

☆4付けているけど本当は4.5のつもり。久しぶりに一気に読まされる小説に出会えた。
ぐんぐん惹きつけられる文章、そして内容。母性なんて科学的根拠もなく、もともと西洋で作られた価値観なだけなのに、世の中それを知らない人が多すぎる。
親との葛藤があったすべての女性に読んでほしい作品。幕間の掛け合いもいい。
ただ、幕間のやりとりに興味を引かれてしまった以上、終わり方に物足りなさを感じてしまった。これは私の読みがまだ足りないせいもあると思うが。
ただ、修羅場から事件までの緊迫としたシーンは特に秀逸なのに、その後が呆気なさすぎた。解説にもあったけれども、何も信用できないし。植物状態のまま結婚するような歳になって、終章の内容を夢見ているのなら本当に怖い。

虐待を研究していた身としては、この手の作品に敬意を払いたい。親子関係の歪み、そして男の弱さをよく表現していると思う。

2015/10/20 23:38

投稿元:ブクログ

湊かなえさんが書かれる文章!という本でした。
事が起こってからの経過描写なので、どうしてそうなった!と追いかけて読めました。
愛が満たされる事って無いのかもしれないね。と思わされました。
ルミ子の母の手記も読んで見たかったな。