紙の本
地に足のついた本です。
2015/07/07 20:23
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投稿者:本大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰にでも出来ることが書かれています。書かれていることが非常に現実的で、読み終わった次の瞬間から取り組めるものばかり。他の書籍で、思考の整理術、論理的思考、話す技術など様々な本を読んできました。そのどれもが、非常に素晴らしく関心することが書かれてました。でも、次につながらない。いってることは分かるけど、どうしたらその領域にたどり着けるのか?この本は非常に分かりやすい努力の仕方を提案してくれています。読む価値ありです。
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投稿者:スー - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもは専門書しか読まないけど、タイトルに惹かれ初めてビジネス本を読んだ。
経験を積んで頭が真っ白になることはないけれど、新人の頃に知っていたら、きっと役に立ったと、思う。
「段取り8割」、それが出来ればだいたいうまくいく。
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この著者の3部作の3作目?っという感じでしょうか。ハードカバーのこの書も店頭に並んでましたね。
0秒思考
速さはすべてを解決する〜
の二作を読まれた方が良いかもしれません。
タイトルの「頭が真っ白になる」に備える、メンタル面、スキル面が説かれており、スキル面についてはほとんど前2作を踏まえた内容になっています。
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論理的に話す意識は捨てて良くて、結論から言う、言いたいことを3つ言う意識だけでよい。というのが最もインパクト大。
すぐに答える、メモ書き、話す練習したい。
仮設思考、という所はマッキンゼー出身者的であるなと思った。真の問題はなにかをある程度の情報で見極める。
ー速さはすべてを解決するも読みたい。実践できるだろうか
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急な発言を求められて頭が真っ白にならなきようにするには、どうすればよいか。
事前の準備と発言予定メモが大卒。やはり、普段から考えることを繰り返すことが大切。ゼロ秒思考や速さはすべてを解決するの延長線上の話の様な気もしましたが、改めてスピードって大切だと思いました。
普段からの積み重ねって大切だと実感。
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この著者の本を読んだのは、これで3冊目。そこで必ず出てくるのは「4Aメモ」であるが、いまだに実践はしたことがない。頭のもやもやをすっきりさせることにも有効であるとの認識を受けたので、実践してみようと思う。
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[図書館]
読了:2015/10/4
p. 32 そうやって好きなことを少なくとも1つ、とことん追求すると「専門家」になってきます。他の愛好者から相談もされ、情報も集まり、尊敬される、そういった専門家です。そこまでくると、情報の集め方、発信の仕方、行動の仕方、グループ内でのコミュニケーションの仕方など、仕事にも役立つ身のこなしが自然にできるようになっていきます。
→ いやいやいや…そこを「自然に」とか言っちゃだめでしょ…。好きなことをとことん突き詰めることはできても、仕事に役立つようなスキルに「自然に」つなげることができないほど不器用な人が「頭が真っ白に」なってしまうのだと思うけれど。
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2019年5冊目。
顧客先での打ち合わせ対策。
頭が真っ白になるのは、考えが浅いか自信がないかのどちらか。そしてどちらにしても、真っ白になる事態を防ぐためには普段から備えておくしかない。つまり、情報を整理し、深く考え、相手の真意を汲み取る習慣を身につけておくこと。
本題はChapter8。
問題把握力と解決力の鍛え方として、仮説思考とゼロベース思考の習慣化が謳われている。
仮説思考とは、少ない情報量でもいったん自身の考えを組み立てること。検証しながら方向修正していけばよいので完璧を求める必要はない。むしろ完璧を求めるとスピードが落ちる。
ゼロベース思考とは、本来あるべき姿について、常識や暗黙の前提を取り払って考えること。本来の目的に立ち返って新たに考え直すことで、新しい観点での企画がうまれやすくなる。
外資系コンサルタントらしい内容でありながらも、日本の組織風土に対する見解など参考になる部分は多い(p.148)
そういえば、入社後所属していた部署では、「ことごとく先回りして押さえられている」なんて言ってもらえたこともあったのをなんとなく思い出してみたりして。
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会議などで突っ込まれやすい人っていますね。しどろもどろになって、更に突っ込まれて…って。そんな人は必読の書ですね。何度も会議に出るうちに、どんな振りが自分に来るかはだんだん分かってくるけど、改めて準備を少ししておけばね。
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●読むキッカケ
・話し方をうまくしたかった
・その中でも、スピーチ的なHOWではなく、マインドや頭の使い方について考える叩きが欲しかった
●サマリー
・上手く話をするようにするには、自信を持って話せるような準備と、
無理にロジカルに話そうとしない自然と話すことを心がけるといいらしい
●ネクストアクション
・来週の目標に据えて、早急に出来るようにもっていく
●メモ
・プレゼンのように事前に準備できるものについては、第三者に話してみることを積極的にやること。
結局、伝わるかどうかだとした時に、その準備の仕方は極めて有効。
練習で詰まる(説明及び相手の理解)ところは、きっと本番でも詰まるところで、それを早めに解消することが出来る。
・常に情報を収集する姿勢を持つ。ちょっとしたことでも、それが自信となり、話すことへの積極性につながる
・相手の話を聞くときに、常にその話を分析的に捉えるようにする努力も重要。
そうすると、本番時に質問された時、真のQを即時に捉えられるようになる。
・意見を作る際に、調べつくそうとする姿勢を無くす。それは不可能だから。2:8を上手く見極める。
・話すときの心構えとして、1.伝わらないと意味が無いことを肝に銘じる2.ゆっくり間を開けて話す3.相手にどう伝わったか、伝わっているのかを捉えようとする、ということを心がけてみる
・常に主張の根拠を3つ用意する様な気持ちでいる。その為に、粒度をいい感じに揃える。
実際に話すかはその時の状況次第。ゆくゆくは、2つわかった時点で話し始めるようにする。
・
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まさに大切なプレゼンをしなければならぬ状況にあった前日に「0秒思考」の赤羽雄二氏の著書である事に気づき購入。買ってすぐ読破し、本書のポイントを実行しました。結果60点くらいでしょうか。しかし、自分なりに伝えたいポイントはおさえる事が出来たので、次回のやり甲斐を感じました。
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わりと突っ込まれがちなので、買ってみた。
(注:この本は定価で購入ってわざわざかくことか)
「考えが浅い」とか「君の話は論理的でないからさっぱりわからない」などと批判する人に対する辛口な文章が小気味よい。
そして、重要な人に対しては謙譲語もでてくる。
私の読んだ赤羽さんの本の中では、本音が出てるというか時々文体が崩れといる印象。
担当編集者の力量?わからないけど。
ともあれ、A4メモ書きは大切。
これをやるだけで、自分の混乱が落ち着く。
会議の下準備の方法や、くせ者対策など多岐にわたる、仕事上の困ったへの対応が実に素敵だった。
ミーティングの準備は本当に重要と感じた。
2017/01/06読了
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誰かの問いかけに対して、瞬時に解を用意できなかったり、自分の発言に意識を寄せ過ぎてしまったり、勢いだけで会議や打ち合わせに参加している人にとって、本書は頼りになる1冊です。
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思わぬ質問された時に一瞬頭の中が真っ白になることがある。
そんな時の対処法がここにはある。
1つ目は頭の整理である。
これは1分メモで解決できる。短時間であるテーマを掘り下げることでモヤモヤした頭の中が整理される。
2つ目はその場のテーマをしっかり把握することである。
質問者は何か意図があって質問をしてくる。なので私たちはそれを頭に入れながら「発言予定メモ」を作ることで余裕を持って答えることができる。
3つ目は仮説思考を日常生活に取り入れることである。
普段の生活の中で問題点を切り分け、整理して本質を掴む仮説思考を習慣化することで速さが上がってくる。
私はよく質問されてパニックになってしまうことが多いので、まずこの1分メモを習慣化することを決意する。
朝、夜の2回に分けて行っていく。
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- 「考えが浅い」と二度と言われないためには、常に「なるほど、そうか」と思えるレベルまで考えるようにしておく、ということに尽きます。
- すべてに関して自分の意見をもつ
- 将来のことを見通す訓練をする
- 自分の意見を持つこともせず流れに流されていると、必然と業務の徹底度も甘くなっていきます。
- 時間をかけずに自分の意見をもつ
- 短時間でできることだけをやる
- 時間を作るためには、ともかく速く進めることです。電光石火で、「何でそこまで速くやる必要があるの?」と言われるほどのスピードを目指すことです。
- ちょっとした集まりでも必ず発言するようにする
- 会議・ミーティングの前に発言予定メモを書いておく
- 間をあけ、ゆっくり話すほうが信頼される
- 理由を3つ述べると説得力が増す
- 即答は相手に安心感を与える
- 即答するとそれだけで安心感につながるので、会議全体が「追求モード」から、「確認モード」へ、もっといくと、「承認モード」へ変わっていくという利点があります。
- 準備していたことだけでも即答すると、自信が感じられ、「仕事ができる」人だと思われます。
- 問題点を切り分け、整理して本質をつかむ
- 問題把握・解決力を鍛える
- 「ゼロ秒思考」のA4メモ書きを毎日10〜20ページ続けると、問題把握・解決力があまり苦労せずついていきます。それは、1分で4〜6行各20〜30字というスピードで書こうとすることで、感度が上がり、言語化能力が上がり、頭が整理され、物事を切り分けて見る力が急速についていくからです。
- 仮説思考を習慣化する
- 仮説思考というのは、「これはこうかな」と、すぐ自分の考えを持つことを言います。
- 速さをどんどん上げ続ける