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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/06/16
  • 出版社: 双葉社
  • サイズ:20cm/281p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-575-23905-8

紙の本

君の膵臓をたべたい

著者 住野 よる (著)

偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった―圧倒的デビュー作!【「BOOK」データベースの商品解説】偶然、僕が拾った1冊の...

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君の膵臓をたべたい

税込 1,540 14pt

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商品説明

偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった―圧倒的デビュー作!【「BOOK」データベースの商品解説】

偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった−。〈名前のない僕〉と〈日常のない彼女〉が織りなす物語。とびきりのラストシーンに泣かされる、圧倒的デビュー作。【「TRC MARC」の商品解説】

ある日、高校生の僕は病院で1冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。
それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていた。
こうして、偶然にも【ただのクラスメイト】から【秘密を知るクラスメイト】となった僕。
まるで自分とは正反対の彼女に、僕は徐々にひかれていった。
だが、世界は病を患った彼女にさえ、平等に残酷な現実をつきつける――。
全ての予想を裏切る結末まで、一気読み必至!【本の内容】

著者紹介

住野 よる

略歴
〈住野よる〉兼業作家。高校時代より執筆活動を開始。大阪府在住。

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みんなのレビュー975件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

納得します。

2015/09/29 21:43

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

あまりに衝撃的なタイトルに読まずにいられませんでした。納得の内容。タイトルにはかなり深い意味がありました。読み終えて、自分の人生を振り返り、そしてこれからをどう生きるかを考えさせられました。何度でも読みたい本です!

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紙の本

儚さと強さ

2015/11/21 13:32

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

私がこの物語を手にしたのは「君の膵臓が食べたい」という題名に惹かれたからでもあるけど、同時に表紙の絵の淡い儚さとのミスマッチな、でもしっくりくる物語を説明しているようなところにも惹かれました。物語の題名でもある「君の膵臓が食べたい」は始めと最後で受ける印象が違い、またその言葉にある意味も違います。また主人公とヒロインとの会話も面白く、ヒロインの持つ強さが私たちに「決して私たちは可哀想なんかじゃない」と訴えているように思いました。主人公の名前が「○○」君と言われていることも最後まで読むと分かり、最後まで飽きなかった。最後の儚さとそれでも進むことの大変さを感じる物語です。

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紙の本

タイトルのインパクト

2016/04/01 23:41

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルにインパクトがある。軽快な会話とその中に切り込まれる「生」の問いに胸を突かれる。読んで良かったと感じる作品。

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紙の本

泣ける

2016/01/30 14:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なちこび - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題の本ということで、友達に薦められて購入しました。題名は少し「?」という感じでしたが、読んでみると涙が止まりませんでした。電車の中など他に人がいるところでは読めません。

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紙の本

「不治の病」というある意味究極の秘密を共有する二人の、積み木細工のような青春の日々。

2023/09/18 15:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

膵臓に不治の病をもつ山内桜良の「共病文庫」を、主人公は偶然目にしてしまう。
そこから、友達とも恋人とも言い様のない二人の関係が始まる。
病気のことを知っているのは彼だけ。
桜良は親友の恭子にもその事を告げない。
読書好きで友達を作らない主人公に自由奔放な桜良。
噛み合わないようで、結構噛み合う二人。
「不治の病」というある意味究極の秘密を共有する二人の、積み木細工のような青春の日々。
同姓の友情でも、男女の恋愛でもない不思議な関係に、ある日突然の知らせが入る。

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紙の本

感想

2021/12/05 10:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yu - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに本を読んで泣いてしまいました。
正直、この本を初めて知ったときは、奇抜なタイトルで興味を惹こうとしているだけだと思っていました。だから、どうしてこの本を買ったのかよく分かりません。でも、今はこの本に出逢えて本当によかったと思っています。
けど、この本はしばらく目につかないところにしまっておきたいです。このタイトルを見てしまうと、また涙が零れてきてしまうから。

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紙の本

最期まで生き抜くこと

2021/02/27 11:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぷちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

余命幾ばくもない系と恋愛系は、読んでこなかったのですが、人に熱心に勧められて、読みました。

率直に、面白かったです。ちょっと泣いた。

まず、タイトルのインパクト。
タイトルの意味に繋がる説明が冒頭にされているのですが、読み終えるとさらに深くタイトルの意味を理解できます。この作品には、このタイトルでなくては!と思えるタイトルです。

内容は、あらすじ通りですが、どんでん返しがあります。
「普通に生きるとは?」、「最期まで生き抜くとは?」という自分たちが当たり前に享受している日常について、考えさせられました。

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紙の本

残りの時間をどう生きるかを考えさせられる本

2021/01/14 17:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:匿名。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルと表紙では全くわけがわからなかった。けれど実際に読んでみて、残りされた時間をいかに有効活用させるか、どのような形で最期を迎えるのが自分がいざその立場に立つことになった時よかったと思えるのか。歳は自分より少し上の設定だったけれど考えることができたと思う。高校生だったから出来たことかもしれないし、彼女が前向きに生きようとした結果かもしれない。もしあの時出会っていなければ、もしあの時主人公が彼ではなかったら、このような展開にはならなかったと思う。
アニメ版は最高だった、泣けた、本当に泣けた。展開を知ってて泣けた。(実写は……。)
最後は意外な展開で終わってしまったけれど、凄く素敵な作品だったと思う。

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紙の本

感動の嵐

2020/09/12 21:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミチミチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「君の膵臓をたべたい」
題名の第一印象は、どういう意味?
だったけど、最後はもう題名で泣けてきました。
二回ぐらい読むのがおすすめです。
見方が代わって何回読んでも面白くて泣きました。

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紙の本

名前の付かない絶対的な一人称「僕」と二人称「君」の絆

2019/01/09 01:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

病院の待合室で偶然拾った「共病文庫」がきっかけで高校生の「僕」はクラスメイトの山内咲良と「仲良し」になります。その「共病文庫」は膵臓を患い余命わずかの彼女の秘密の日記帳でした。家族以外で唯一彼女の秘密を知ることとなった「僕」は以来彼女に振り回されることになります。読書が好きで、他人と関わることのなかった「僕」は明るく奔放な彼女の「死ぬまでにやりたいこと」に付き合ううちに彼女との会話や彼女と過ごす時間を楽しいと思うようになり、彼女の存在をかけがえのないものと感じるようになります。

小説の大半は僕と彼女の行動ややり取りで占められ、二人のおかしな会話を楽しむことができます。

そして唐突に来る終わりは、予想されていた形とは違い、現実の容赦なさが「僕」に突き付けられ、改めて生とは何かについて考えさせられます。葬式には行かなかったけれど、彼女から借りた本を読み終えて、それを返しに行った時に彼女の残した「共病文庫」を見せてもらい、「僕」の自己完結の壁は決壊し、ため込んでいた感情がすべて溢れ出してしまいます。こうしたかけがえのない体験を通じて「僕」は生まれ変わったかのように他人との関りを大切にするようになります。

泣き所は咲良が何を考え思っていたかが分かる「共病文庫」と遺書の部分ですね。「僕」と彼女は恋人にはならなかったけれど、深いところで気持ちが通じ合っていたことが分かるシーンです。

会話の中で特徴的なのは、名前ではなく【根暗そうなクラスメイト】くんとか【仲良し】くんなどと呼ばれていることです。最後の方で「僕」の名前が志賀春樹(小説家?!)であることが明かされますが、名前が伏せられていたことに意味があるのかどうかはいまいち分かりません。「僕」が咲良を決して名前で呼ばず「君」としか言わなかったことと関係があるのかと思われます。呼ぶ名前に意味が付与されることを恐れた、ということでしょうか。「春樹」でも「咲良」でもなく、「友達」でも「恋人」でもなく、「君の膵臓をたべたい」という言葉に象徴されるような名前の付かない絶対的な一人称「僕」と二人称「君」の絆を描いたということかもしれません。

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紙の本

面白かった

2019/01/03 07:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでみると作者が映画とは違うと言った意味がわかりました、映画では、泣けませんでしたが、泣いてしまいました、是非読んでみてください。

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紙の本

タイトルとは違う衝撃に襲われた…

2017/08/11 10:51

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sacchibi - この投稿者のレビュー一覧を見る

きみの膵臓をたべたい
カニバリズム??グロテスクな内容なのかと思いきや・・・。
病に侵された桜良と主人公のやりとりにぐんぐん引き込まれた。

最初はクスッと笑える内容や、2人の友情以上恋愛未満な感じの関係性でサラサラ読み流し、ラスト3分の2くらいから、どんどん内容が深くなっていく。

2回読んだのだけど、同じところでグッと来てしまい、涙…。

自分の人生は、あらゆる自己決定の上、成り立っているのだなぁと痛感した。
また、桜良の主人公への想いの深さにウルッとくるものがあった。

いい作品です。
映画化されますが、どう表現するのかが見ものです。

20170809 追記
映画見てきました。
原作とは違う設定もありましたが、雰囲気を壊すことなく、丁寧な脚本でした。

主演の浜辺 美波さんの声、表情がかなり、桜良そのものだったかと。
北村 匠海さんも声や話すペースが「仲良しくん」の朴訥さ不器用な中にある誠実さが表現されていたと思います。

私が一番感銘を受けたシーンの部分は、住野さんの表現には届きませんでしたが、
かなりイメージ通りな仕上がりかと感じました。

映画鑑賞後、合わせて、原作も読んで損はないだろうと思います。

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紙の本

すさんだ心が

2017/07/21 18:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:受験生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

受験ですさんだ心がとても癒される気がした。
こんなに本で泣いたのはこのほんが初めて!!!

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紙の本

思わず涙

2017/04/22 22:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:海石榴 - この投稿者のレビュー一覧を見る

実はこの本、買ったのは2冊目です。1冊目はそろそろ読み終えそうという時に不注意で電車の中へ忘れてしまい、もう一度購入しました。
始めから読み直してページを進めて行き、最後は涙が止まらなくなりました。学校帰りの電車内で読んでたのでかなり不審に思われたかもしれませんが…。普段泣く事がない自分がまさか泣くとは思いませんでした。心に突き刺さってくる一冊でした。著者の今後の作品に期待しています

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紙の本

新しい

2016/12/18 22:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の名前が相手の気持ちになっているところが、おもしろい描写だと感じた。

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