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紙の本
戦後思想の「巨人」たち 「未来の他者」はどこにいるか (筑摩選書)
著者 高澤 秀次 (著)
吉本隆明や江藤淳らによって担われた戦後は急速に色褪せてきている。一方で柄谷行人以降、戦後の思想空間は変容しつつも漸く普遍性へ向かって解き放たれつつある。「未来の他者」をキ...
戦後思想の「巨人」たち 「未来の他者」はどこにいるか (筑摩選書)
戦後思想の「巨人」たち ──「未来の他者」はどこにいるか
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商品説明
吉本隆明や江藤淳らによって担われた戦後は急速に色褪せてきている。一方で柄谷行人以降、戦後の思想空間は変容しつつも漸く普遍性へ向かって解き放たれつつある。「未来の他者」をキーワードに戦後70年の思潮を再検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
「戦争と革命」という戦後的な主題は「テロリズムとグローバリズムへの対抗運動」として再帰しつつある。未来の他者」をキーワードに「戦後思想」を再考する。【本の内容】
著者紹介
高澤 秀次
- 略歴
- 〈高澤秀次〉1952年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒。文芸評論家。著書に「文学者たちの大逆事件と韓国併合」「吉本隆明1945−2007」など。
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