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紙の本
ルポにっぽんのごみ (岩波新書 新赤版)
著者 杉本 裕明 (著)
日本のごみは年間約4億2千万トン。日々の「ごみの行方」はどうなっているのか。最先端のリサイクル施設、不法投棄の現場、海を渡った中古品、関連法施行の背景、拡大するリユース事...
ルポにっぽんのごみ (岩波新書 新赤版)
ルポ にっぽんのごみ
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商品説明
日本のごみは年間約4億2千万トン。日々の「ごみの行方」はどうなっているのか。最先端のリサイクル施設、不法投棄の現場、海を渡った中古品、関連法施行の背景、拡大するリユース事情などを長年取材してきた著者が活写する。【「TRC MARC」の商品解説】
日々の「ごみの行方」は?最新のリサイクル施設、海を渡った中古品、拡大している最新のリユース事情などを活写。【本の内容】
目次
- 序 章 にっぽんのごみ
- 第1章 ごみはどこに行っているのか?
- 第2章 リサイクル大国の真実
- 1 ペットボトルを求めて争奪戦
- 2 複雑怪奇なプラスチックの行方
- 3 リサイクルをめぐる三角関係
- 第3章 市民権を得て拡大するリユース
著者紹介
杉本 裕明
- 略歴
- 〈杉本裕明〉1954年生まれ。早稲田大学商学部卒。朝日新聞記者を経て、フリージャーナリスト。NPO法人未来舎の代表理事。著書に「環境省の大罪」など。
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紙の本
ごみについて関心が持てます
2015/10/22 18:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る
ごみがどのように流通しているのかリサイクルや焼却など良い面も悪い面もわかりやすく書かれています。ただ誤字が多いのが残念です。
紙の本
ゴミも経済循環の一部である。
2015/10/20 10:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本のごみの現状をルポ形式で紹介。具体的な現場の話は淡々とした語り口が深刻さをかえって伝えてくる。それと共に、収集車がどこから出てどこの工場でどんな機械にかけられるかなどの説明は「働く機械」の種類も多く、それはそれで読むだけでも面白い。
不法投棄の現状、海外へ売買されるゴミ。処理するにも費用が掛かるということなどを読むと、ゴミも「経済循環」の一翼を担っている物と今では考えなくてはならないことが良くわかる。もちろん放射性廃棄物の処理の問題も扱われている。
序章からいきなり基本データや規則の説明が並んでいるし、法律もいろいろと出てくるので読みづらいところもあるが、そのややこしさ、複雑さが「ゴミ問題」でもあると思いたい。