王国の子 ６ （ＫＣｘ ITAN）

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投稿者：まる子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史上の有名な人物の名前が出てきたので、すっかり忘れていた歴史を勉強し直す良いきっかけになりました。

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投稿者：百緒　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者のＢＬやＢＬっぽい作品が好きだったので、
本作のあらすじには、さほど惹かれないまま、なんとなく読み出しました。
しかし、巻を重ねる毎に、どんどん面白みを増し、
すっかり話に惹き込まれてしまいました。
物語は、後のエリザベス1世となる（はずの）少女と、
その影武者を務める少年ロバートを中心に展開してゆきます。
主人公２人を初めとして、どの登場人物も生き生きと描かれています。
実際の歴史をベースにしているわけですが、
あくまで架空の国と出来事として描かれていますので、
歴史と異なる部分も多く、実際の歴史を調べつつ、
ストーリーの予想をするのも、楽しいです。
次巻は、１年先とのことで、何とも待ち遠しいです。
なお、この作品は、決してＢＬ作品ではありませんので、
ＢＬ作品がお嫌な方も、安心して手にお取り下さいませ。

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投稿者：ころT　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

メアリ女王即位後、いろんな人の思惑、陰謀で話が進んでいきます。エリザベスは、知らない間に巻き込まれていって、なすすべがなくなります。
これだけ残酷の中で、メアリに誠意をもって説明すれば誤解も解けるはず…と思っているエリザベスは、まだ甘い部分がかなりあります。反対にロバートは、そんなエリザベスを支えるために覚悟が決まってる感じです。

逃亡後のジェインも思惑、陰謀に巻き込まれていきますが、頑張って欲しいです。悲しいことにはならないように…

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投稿者：ねここ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトル通りです。

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投稿者：MIO　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

話は面白いんですが絵がどんどん雑になっていってるのがねぇ……。
特にベタフラをやりたかったろうページがフリーハンドでベタすら塗ってなくて呆れました。

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投稿者：がんちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

王座をめぐっていろいろな思惑が重なりあって、罪なき人を罪人へと押しやっていく。
エリザベスの危機をどう切り抜けていく？

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投稿者：有理　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お話は面白いのであまり厳しいことは書きたくないのですが、ジェインを便利に使いすぎだと思います。また、ワイアットの乱は、エリザベスのモデルとなった歴史上の人物にとって、大変な重大事件ですが、今ひとつ緊迫感が伝わってきません。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり。
メアリ女王の影武者が輪郭レベルで違う気がするんだけどなあ。
ジェインはやっぱり不幸になる展開なのかな。
カトリックとプロテスタントの問題が凄く大きいのにそこがあまり掘り下げられてないのが残念。