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商品説明
懐に拳銃を忍ばせて鉱夫たちと起居を共にしたこともあったという明治実業界の女傑・広岡浅子。彼女が60歳を過ぎてキリスト者となり、その剛毅な信仰観を率直に綴った「一週一信」を復刊。〔「一週一信」(婦人週報社 1918年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
NHK連続テレビ小説「あさが来た」ヒロインのモデル、広岡浅子の著書。
実業界の女傑の、剛毅にして瑞々しい信仰を示す。
広岡浅子(1849-1919)は京都の富豪三井家に生まれ、16歳で大阪の豪商広岡家に嫁いだ。生来英明にして剛胆、維新の動乱に際して婚家の家業が傾くや簿記経営などを独習し、夫に代わって事業の立て直しに努めた。鉱山や銀行の経営に辣腕をふるい、大同生命の創設にも力があった。懐に拳銃を忍ばせて鉱夫たちと起居を共にしたこともあったといい、大阪実業界の女傑として知られた。十分な学問ができなかった自らを省みて女子教育にも意を用い、日本女子大創設に尽力。晩年の大病を期に求道し、60歳を過ぎて大阪教会の宮川経輝牧師から受洗、YWCA等で活躍した。
本書は、浅子が『婦人週報』誌に連載した信仰的な短文に、短い自叙伝を巻頭に付し、彼女の死の前年に『一週一信』と題して出版された。およそ100年ぶりの復刊となる。【商品解説】
著者紹介
広岡 浅子
- 略歴
- 〈広岡浅子〉1849〜1919年。京都の富家に生まれ大阪の豪商に嫁いだ。鉱山や銀行の経営に辣腕をふるい、大同生命の創設に関わる。日本女子大学創設に尽力。キリスト教の洗礼を受けYWCAでも活躍。
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