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商品説明
安保法制は自衛隊にいかなる「リスク」を強いるのか? 岐路に立たされている自衛隊。死を受け入れる軍事組織になるのか、災害支援型の平和貢献部隊を目指すのか。その知られざる「リアル」に、防大卒の記者が大胆に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
自衛隊員はこの状況をどう捉え、何に苦悩しているのか。戦後の自衛隊はいかに変化してきたのか。防大卒の記者が、その半生をかけて自衛隊の歴史的な存在意義と現在の危機を描き尽くす。【本の内容】
著者紹介
瀧野 隆浩
- 略歴
- 〈瀧野隆浩〉1960年生まれ。防衛大学校卒業。毎日新聞社会部編集委員。著書に「宮崎勤精神鑑定書」「自衛隊指揮官」「出動せず」など。
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紙の本
腑に落ちる自衛隊論
2016/09/20 23:59
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投稿者:つよし - この投稿者のレビュー一覧を見る
傑作である。特定のイデオロギーに偏ることなく、徹頭徹尾、現場の自衛隊の実像、その変容をリアルに描いている。特に、自衛隊員の死をどう受け止めるか、というテーマが切実である。与野党の国会論議がいかに空疎か、しみじみ思い知らされた。自衛隊の存在を私たちの問題として考えるのに必読の書だ。