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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/07/29
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/234p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-219692-5
読割 50
紙の本
戦後七〇年史 1945−2015
著者 色川 大吉 (著)
敗戦、東西冷戦、安保闘争、高度成長、バブルの崩壊、二度の震災…。歴史を動かした真の原動力は何だったのか? 民衆とともに戦後を生き抜き、反戦を訴え続けた歴史家が、戦後を総括...
戦後七〇年史 1945−2015
戦後七〇年史
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商品説明
敗戦、東西冷戦、安保闘争、高度成長、バブルの崩壊、二度の震災…。歴史を動かした真の原動力は何だったのか? 民衆とともに戦後を生き抜き、反戦を訴え続けた歴史家が、戦後を総括する。【「TRC MARC」の商品解説】
太平洋戦争終戦前夜に大学に入学、学徒出陣を経て、戦後の七〇年間を通じ著者は近代史に民衆史という分野を開拓してきた。敗戦、神武景気、冷戦、安保闘争、高度経済成長、バブルの崩壊、二度の震災、国際テロと波乱の21世紀。その渦中をどう生きたか。著者が掲げてきた「自分史」という方法論の集大成として、歴史家の眼で戦後を総括する。
太平洋戦争終戦前夜に大学に入学、学徒出陣を経て、戦後の七〇年間を通じ著者は近代史に民衆史という分野を開拓してきた。敗戦、神武景気、冷戦、安保闘争、高度経済成長、バブルの崩壊、二度の震災、テロと波乱の21世紀。その渦中をどう生きたか。著者が掲げてきた「自分史」という方法論の集大成として、歴史家の眼で戦後を総括する。【商品解説】
目次
- 序章戦争とは何であったか
- 第一章 敗戦―一九四五年八月十五日と私
- 第二章 占領時代―復学、村の教師に
- 第三章 朝鮮戦争下に―カチューシヤの青春
- 第四章安保闘争を契機に、民衆史を拓く
- 第五章ベトナム戦争下の学生反乱
- 第六章渡米、そしてユーラシアの旅へ
- 第七章 高度経済成長の闇―水俣調査団へ
- 第八章日本はこれでいいのか
- 市民連合と歴博の創立
著者紹介
色川 大吉
- 略歴
- 〈色川大吉〉1925年千葉県生まれ。東京大学文学部卒。東京経済大学名誉教授。専門は日本近代史、思想史。著書に「明治精神史」など。
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