紙の本
自分も相手も大切にする自己表現
2015/09/27 02:14
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:memezo - この投稿者のレビュー一覧を見る
「アサーション」とは、
「自分も相手も大切にする自己表現」という意味を持つ、コミュニケーションの考え方と方法。
自然なマンガのストーリーとともに、分かりやすく解説してある。
方法だけにとどまらず、人間関係のとらえ方や生き方にまでつながることがよく分かった。
読みやすいにもかかわらず、内容が濃いので、お買い得です。
紙の本
マンガでやさしくわかるアサーション
2023/07/17 18:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あい - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミュニケーションで少し悩んでいたときに手に取った本。
マンガで読みやすくわかりやすく、少しずつ実践できるようになった。
「人は誰でも自分の気持ちや考え方を表現してよい」という点が心に刺さった。
電子書籍
やりづらさを覚えていた
2019/10/06 00:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Subaru - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本のおかげで月曜からもなんとか頑張っていけそうな気がしました
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分かりやすいし、内容もとても良いです。
会社員をしていれば、多かれ少なかれ誰しもが職場内のコミュニケーションの問題に直面すると思いますが、本書はアサーションというとても実践的で有用な内容を分かりやすく書いてくれてます。
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アサーションの入門書。とてもためになった。
アサーションとは、自分の意見を適切な形で相手に伝えたうえで相手の意見も尊重し、折り合いをつけWinWinの関係を築いていくこと。言いたいことを飲み込んでしまう「非主張的自己表現」や、自分の意見を一方的におしとうそうとする「攻撃的自己表現」をせず、誰もが「アサーティブ」になることで、円滑な人間関係を育めるという。
自分は内弁慶なので、外に対しては「非主張的」、内に対しては「攻撃的」か? アサーションのような新しい言動を身につけるのに必要なのは「心がけ」「訓練」「励まし」だそうだ。日々の言動で練習できるよう、心がけていきたい。
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『自分も相手も大切にする自己表現』という意味のアサーション。この本を読んで初めて知ったけど、日本人にはあまりない考え方かもしれないと思った。
自分はどちらかというと、非主張的かなぁ。人によってはアサーティブなつもり。
ところで、コミュニケーションの定義を『自分のことを知ってもらうこと』としていることに驚いた。むしろ、相手のことを知りたいということから始まるイメージがあるけど。自分はもっとオープンにならなきゃいけないんだろうなぁ。
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本書を読んで、アサーションという考え方はとても大切だなと思いました。
ただの伝え方の言い回しとかのテクニックではなくて、お互いを尊重すること、自分のことも大切にするというマインドの部分が特に為になりました。
「葛藤を恐れずに自分の思いを伝えることから相互理解が始まり、葛藤を一緒に乗り越えることができたとき、関係が深まるわ。
恐れずに自分の言葉で話し合ってみて。」
このセリフからも分かるように、自分の思いをきちんと伝えられたとしても葛藤は起こるし、でもそこで相手との関係性を諦めちゃいけないんだなと思いました。
色々と気付くことが多くて、アサーションについてもう少し勉強してみようかなと思いました。
このマンガでやさしくわかるシリーズはストーリー仕立てなのでとても分かりやすくて、入門書としてはぴったりでした。
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2016/3/14
人権もスキルなんだな〜と思うと、道徳教育って可能なんじゃないかと思えてくる。
ただミラーニューロンの働きの問題で他者の視点に立てない子はどうしたらいーのかな。
「自分をオープンに」
「建設的に」
の二つが印象的なキーワード!
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アサーションとは、自分の思いと相手の思いの違いを認めつつ、勝ち負けではなく、説得や妥協でもなく、自分の気持ちを表現し、相手に共感する中で、落としどころを見出そうとする努力を通じた人間関係作りだと感じた。
アサーションは人権の一つであり、尊重すべきものであること。表現手法としてのDESC(Describe:客観的な状況描写、Express,Explain,Empathize:主観的な想いや共感の表明、Specify:提案、Choose:選択肢のオプション)が参考になった。
マンガのストーリーは、内容が表面的で、やや物足りなく感じた。
16-71
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お互い気持ちよく仕事(生活)できるための伝えたいことをその人の立場も考えながら分かりやすく伝える方法であるアサーション。マンガでストーリー仕立てになっててサラリと読めてしまうが、主人公の職場の人間模様、特に上司と後輩の言動がどこで変わったのか注意して読んでみたい。
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こういうシリーズ。好きです。
読みやすいから。
あとは、実行するのみ、、、
それが難しいですね~
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・アサーションは「自分も相手も大切なにする自己表現」という意味をもたいコミュニケーションの考え方と方法。日本人は「相手を大切にしなさい」とは言われるけれども、「自分も大切にしていい」とはあまり言われてこなかった。
・話しのうまい人は会話+αとして、おまけを付け加えるのが上手い。話し合いをするときに使う「問題解決のためのアサーション」とは、描写→表現→提案→選択肢提示。
・あさーしは、葛藤や対立をケンカやもの別れにしないコミュニケーションの方法ではあるが、「違い」を同じにするための説得法や同じ行動をとるための操作法にはならない。アサーションは、むしろ、わかり合うことが必要なときにきちんと話し合うための考え方と方法であり、大げさにいえば世界平和のための私たちの足もとからの関わりづくり。
・葛藤や食い違いは成長のチャンス。
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漫画はとても良いし、わりかし好み(☆4.3〜4.4)
ストーリー展開とアサーションの内容がうまく繋がっていて良い。主人公が最初にアサーションを使って自己主張した後、物陰でひとりドキドキがおさまらなかった描写は、漫画というメディアでアサーションによる主人公の変化をうまく表現出来てると思った。
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アサーションに興味があり、勉強したいと知人に相談したら一番わかりやすい本と勧められ読んだ。
漫画があるのでそれぞれの登場人物を通してわかりやすくアサーションを学べた。
三章以降が難しく感じるが、実践してみたいと思った。
コミュニケーションに問題を抱えていないと思いこんでる人も得るものがある本だと思うので、全日本人に一読オススメしたい。
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アサーション(相手の意見を尊重しつつ、自分の意見もしっかり主張すること。双方が傷付かないコミュニケーションの方法)についてマンガを交えながら分かりやすく解説されている。
今までいろいろな本を読んできたが、「過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ」ということは多くの本に書かれており、実体験を通してもおそらく真実なのだろうと思う。
その他
・アサーションは練習すればうまくなる。
・アサーションの心構え
等、内容が具体的で実践してみようと思った。