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紙の本
異世界食堂 2 (ヒーロー文庫)
著者 犬塚 惇平 (著)
最寄駅から徒歩5分。オフィス街に程近い商店街の一角に立つ、雑居ビルの地下1階。猫の絵が描かれた樫の木の扉を開くとそこは、「洋食のねこや」。創業50年、近所のオフィス街のサ...
異世界食堂 2 (ヒーロー文庫)
異世界食堂 2
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:4,037円(36pt)
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商品説明
最寄駅から徒歩5分。オフィス街に程近い商店街の一角に立つ、雑居ビルの地下1階。猫の絵が描かれた樫の木の扉を開くとそこは、「洋食のねこや」。創業50年、近所のオフィス街のサラリーマンが主な客であり、ちょっと料理の種類が多いのと、洋食じゃないメニューを出すことが特徴。この店に特別営業の土曜日だけの新たな従業員が加わった。名前はアレッタ。生まれも育ちも向こうの世界の、魔族の娘。変わった従業員を新たに加え、店はまたいつものように続いていく。毎週土曜の特別営業。迎える客は異世界の人々。それが―「異世界食堂」。そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。【「BOOK」データベースの商品解説】
「洋食のねこや」に特別営業の土曜日だけの新たな従業員が加わった。生まれも育ちも向こうの世界の、魔族の娘アレッタ。ある日、フェアリー御一行様がやってきて…。特別編も収録。『小説家になろう』掲載を加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
最寄駅から徒歩5分。
オフィス街に程近い商店街の一角に立つ、犬の看板が目印の雑居ビルの地下一階。
猫の絵が描かれた樫の木の扉を開くとそこは、「洋食のねこや」。
創業五十年、近所のオフィス街のサラリーマンが主な客であり、ちょっと料理の種類が多いのと、洋食じゃないメニューを出すことが特徴。
特別営業の土曜日だけの新たな従業員が加わった。
名前はアレッタ。生まれも育ちも向こうの世界の、魔族の娘。
変わった従業員を新たに加え、店はまたいつものように続いていく。
毎週土曜の特別営業。迎える客は異世界の人々。
それが―――――「異世界食堂」。
そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。
【本の内容】
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紙の本
異世界グルメファンタジーの傑作
2015/08/16 12:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yokosuka-hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近はポイント還元等が充実しているネット書店で本を買うことが多いのですが…、それでも書店巡りはやめられません。
そんな中…いい本は、書棚から「呼んでいる」感覚があるのですが、この第1巻を見つけたときは、まさにそうでした。
一読して、美味しさ…の描写に驚き、その世界に耽溺しました。
そんな出会いをした本作の第2巻が、これ。
いやいや…大したものです。ますます美味しそうになってます。
グルメファンタジーの傑作ですね。
電子書籍
店員、ゲットだぜ
2018/06/23 16:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:anp - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすがに店主も年を取ったのか、
それとも扉の利用者が増えすぎたのか、
先代から始まった異世界食堂に店員を採用。
でもこれ、通勤がめっちゃ不安じゃない?
誰かに扉使われたら出勤できないんだぜ?
電子書籍
面白い
2017/12/13 15:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kuu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねこや食堂で、いろいろな人?が御飯やスイーツをおいしそうに食べる話ですが、異世界の様子が垣間見えて興味深いです。
紙の本
2巻目
2016/07/24 21:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガディアム - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず、料理のおいしそうな描写が見事です。
今回、異世界食堂の客同士のつながり、異世界の世界観、異世界食堂が存在している「ねこやビル」の飲食店同士のつながり等、作品世界全体の設定の描写も増えています。
3巻目も楽しみです。
紙の本
空腹時に読んじゃダメッ!
2016/03/13 13:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:仔猫のあくび - この投稿者のレビュー一覧を見る
Web上でも読んでいましたが、やっぱり紙媒体で読む方が落ち着きます
小説版の特典として、特別編 “じゃがバター” が載っているのもいいですね♪
どのお話も、よだれが出そうなくらい美味しそうな描写が並びますので、空腹時に読むのは厳禁です!
でも、献立に迷っている時はヒントになるかも?(笑)
以前出てきた人物も、他の話にちょこっと登場したりするので、お客同士の繋がりなども結構楽しめますよ~
紙の本
食で世界はつながる。
2015/11/08 11:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とあるファンタジー世界と土曜の日だけつながる。
異世界食堂、今回も異世界の住人がこちら側の料理に舌鼓にやってきます。
一つ一つの料理の描写が我々とは違う視点で旨く書かれており、異世界の食事を味わっているという感覚を疑似体験できます。
紙の本
お腹が空きます
2015/10/08 17:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な魔法の扉から異世界の住人が美味しい料理を食べにやってくる物語の2巻目。前回も読んでいる間かなりお腹が空いてしまいました。異世界の住人もそんな気持ちでいっぱい食べているんだろうなって想像できます。いっぱい食べていってほしいという食堂の主人の心意気もいいなって思います。ライトノベルはって人でも読んでいて楽しめる、異世界の住人と美味しい料理のお話です。
紙の本
ただ洋食屋さんでご飯を食べる話です
2015/09/14 15:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:toyo - この投稿者のレビュー一覧を見る
洋食屋さんのお話ですが、お店に異世界から通じる扉がありそこから訪れる異世界の人の食事風景です。特に派手なお話ではありませんが、気軽に読めて面白いです。
紙の本
異世界ものでは
2015/08/25 17:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダロルド - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近Webで流行している異世界ものの中でズバ抜けて面白いモノの一つですね。アニメ化されそうですね。
紙の本
深夜に読めない
2015/09/01 11:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かど - この投稿者のレビュー一覧を見る
お腹がすいてしまうので!深夜に読めない!
表紙のかわいい子は文章からイメージする彼女より健康的な感じですけど、かわいいのでいいと思います。
とにかく料理がおいしそうで癒されます。胃も刺激されます。
紙の本
ここはもはや洋食屋ではない!
2015/08/24 17:41
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ef - この投稿者のレビュー一覧を見る
地方都市のオフィス街にある『洋食のねこや』は、(人間相手には)土日定休の結構人気のある洋食屋さんでした。しかし、土曜日だけは特別営業日。毎週土曜日は異世界とつながる扉が開く日で、ファンタジー世界からドワーフやらドラゴンやらエルフやらが大挙して来店します。
はい、お馴染みのシリーズ第二作です。ストーリーは、毎度同じ永遠のマンネリです(笑)。異世界からやってくるファンタジー世界の住人達が、『ねこや』の料理に目を白黒させ、舌鼓を打つ、これだけのお話です。
全くヒネリも無いお話なのですが、読んでいるとこれがどうにもお腹が空いてしまうという始末の悪い作品です。
まぁ、ファンタジー世界というのは、大体中世世界のように描かれていますから、あの当時手に入る食材や可能な料理方法に比べれば、現代の料理は飛び抜けて美味しく思えるのも無理はありません。みんな夢中になって料理をほおばるのがほほえましい。
『ねこや』の主人は二代目なのですが、先代の店主が適当なところがあったせいか、とても洋食屋とは思えないメニューが存在します。ところが、今回はさらにその上をカッ飛んでしまうような料理(?)まで登場してしまうのです。
まず、第1巻から変わったところと言えば、第1巻のラストで餓死寸前で『ねこや』に迷い込んだ魔族の娘アレッタが正式に雇われてウエイトレスとして働きだしたこと。アレッタ自身『ねこや』の料理や、『ねこや』にデザートを提供している、同じビルの洋菓子店『フライングパピー』のお菓子に夢中なのですが。先代が現役だった頃のお話も一話入っていますが、その時に先代がお客に提供した料理が何とカツ丼。ここからしてもはや洋食屋のメニューではないのですが、本作ではさらにとんでもないことになっています。
エルフは菜食主義者で、第1巻に登場したエルフは豆腐ハンバーグが大のお気に入りだったのですが、第2巻に登場するエルフは納豆スパゲティに首っ丈です。この時は、エルフ世界の腕の立つ料理人を同伴していたのですが、この料理人、ただ者ではありません。納豆スパゲティも大変気に入ったのですが、この納豆はライスにより合うに違いないと見抜き、店主に「納豆とライスをくださ~い」と追加注文しちゃいます。
「ここは洋食屋なんだけどなぁ……」と言いつつも、注文に応じる店主。それって、ただの納豆ご飯じゃないですかぁ!
また、毎月最後の日は『ねこや』恒例の『肉の日』です。普段はみそ汁かスープがおかわり自由で提供されるのですが、『肉の日」には特製豚汁が出ちゃいます。毎月最終日が土曜日の場合には、異世界のお客さんもこの豚汁を食べられるわけですが、これが大人気(『幻の汁』と言われています)。……って言うか、洋食屋で豚汁出すか?
さらに、客も恐るべしです。全く計画性の無いハーフリングは、『ねこや』に来ると有り金全部はたいて料理を注文するのがいつものことです。旺盛な食欲で、満腹する前に所持金が無くなるという繰り返し。でも、ご飯又はパンとみそ汁又はスープはおかわり自由なので、お金が無くなるとその後はひたすらこの辺りを食べ続けます。しかも、中に強者がいてですね、ご飯の上にパンについてくるバターを乗せ、テーブル備え付けの醤油をかけて、何と、醤油バターライスを作って食べたりしちゃうのです。
いや、まぁ、とにかくみんな楽しく、美味しく食べておりますので、お腹が空いてしまう一冊ですが、お気軽に楽しめますよ~。