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紙の本
あやかしお宿で食事処はじめます。 (富士見L文庫 かくりよの宿飯)
著者 友麻 碧 (著)
あやかしの棲まう“隠世”にある老舗宿・天神屋。女子大生の葵は、その大旦那である鬼神のもとへ、亡き祖父の作った借金のかたに嫁入りさせられそうになる。持ち前の負けん気から、あ...
あやかしお宿で食事処はじめます。 (富士見L文庫 かくりよの宿飯)
かくりよの宿飯 二 あやかしお宿で食事処はじめます。
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商品説明
あやかしの棲まう“隠世”にある老舗宿・天神屋。女子大生の葵は、その大旦那である鬼神のもとへ、亡き祖父の作った借金のかたに嫁入りさせられそうになる。持ち前の負けん気から、あやかしたちの前で「借金は働いて返す」と宣言した葵。九尾の狐の銀次に助けられつつ、得意の家庭料理を武器に、ついに天神屋の離れに食事処「夕がお」を開店させた。だが、鬼門中の鬼門といわれるその場所は、一筋縄ではいかない。立地条件の悪さ、謎の営業妨害、そして予算削減など、「夕がお」の前途は困難ばかりで…!?【「BOOK」データベースの商品解説】
葵は、祖父の借金を返すため、あやかしの棲まう隠世にある老舗宿・天神屋の離れに、食事処「夕がお」を開店させた。だが鬼門中の鬼門といわれるその場所は、一筋縄ではいかない。「夕がお」の前途は困難ばかりで…。【「TRC MARC」の商品解説】
大旦那に食事処「夕がお」の開店を認めさせた葵。だが、鬼門中の鬼門といわれるその場所はなかなか一筋縄ではいかず……。お客を呼ぶためにあの手この手を考える葵だったが、何者かの妨害に見舞われ――!?【商品解説】
大旦那に食事処「夕がお」の開店を認めさせた葵。だが、鬼門中の鬼門といわれるその場所はなかなか一筋縄ではいかず……。お客を呼ぶためにあの手この手を考える葵だったが、何者かの妨害に見舞われ――!?【本の内容】
著者紹介
友麻 碧
- 略歴
- ゆうまみどり。福岡県出身の小説家。Webでこっそり連載していた小説が支持を得て、『僕の嫁の、物騒な嫁入り事情と大魔獣』(アルファポリス)にて書籍デビュー。代表作は『かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。』(富士見L文庫)など。
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紙の本
登場人物が魅力的…!!
2022/03/22 09:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:流星☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は葵ちゃんが邪魔者扱いされていたけれど、だんだん認められていく姿に、このお話に引き込まれていきました
葵ちゃんがみんなに認められていく流れが自然で読みやすかったです
葵ちゃんの過去が気になりますね…!
そして、縫ノ陰様、律子さんご夫妻の仲の良さが素敵ですね~
このお二人のことを一瞬で好きになりました~また出てきてほしい…
電子書籍
シリーズ 2作目
2021/07/23 21:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
一巻ではもっと傲慢で冷酷なところもあった大旦那様が随分変わったように感じられたが、二巻では葵を愛おしく感じているのがわかる。
他のあやかしとも打ち解け始め、葵のお食事処も何とか軌道に乗りそうだ。
ただ、謎は深まり波乱の予感。
紙の本
静かに引き込まれる
2015/12/18 20:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aozora - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいくうちに淡々とこの本の世界に引き込まれていく。気づいたら夜更かしして読んでいた。
とにかく情景や世界観が凄い。