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商品説明
アリの巣に居候しタダ飯を食うハネカクシ、交尾だけに生きるネジレバネ、全く意味の分からない形をしたツノゼミ…。小さき生き物の多種多様なあり様から、彼らを取り巻く植物や自然環境まで、“虫屋”トリオが語り尽くす。【「TRC MARC」の商品解説】
『昆虫はすごい』のヒットを受けた、九州大学の丸山氏、東大名誉教授の養老氏、国立科学博物館の中瀬氏による鼎談企画。【本の内容】
著者紹介
丸山 宗利
- 略歴
- 〈丸山宗利〉1974年生まれ。東京都出身。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。九州大学総合研究博物館助教。
〈養老孟司〉1937年鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。専門は解剖学。
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電子書籍
昆虫についての対談
2021/04/17 08:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
昆虫研究家2人と養老先生の対談本。前著に劣らず珍しく昆虫の数々が紹介されていて読んでいてワクワクする。
紙の本
「オタクっぽい会話」の向こうに見える世界観。
2015/12/11 17:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前著「昆虫はすごい」の著者が虫好き歴の長い養老孟司さん、珍しい虫の研究者の中瀬悠太さんと一緒に虫の話をする。どんどんする。
正直なところ、「虫オタクの会話だなあ」と感じる部分も多かった。しかし「虫を通してみた世界観」みたいなちょっと哲学的なものもぽんと飛び込んできて、時々新鮮な驚きもくれる。虫以外のオタクの人たちの会話の向こうにも、もしかしたらそういう世界があるのかな、という新しい気持ちも教えてくれたようである。
前著の売れ行き好調だったらしく、本書内でも言及が多いので前著の方を先に読んでおいた方がよいかもしれない。前著は「知らない人にも親しんでもらう」意図で書かれたというが、本書は一段掘り下げた「虫を良く知る人たちの対話」なので、おそらく「少しは虫を知っている」人の方が楽しめると思う。
紙の本
興味深い
2020/04/22 09:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昆虫の奥深い世界が、わかりやすく解説されていて、よかったです。丁寧で詳しい説明なので、興味が湧きました。