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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/08/06
- 出版社: 本の泉社
- サイズ:19cm/211p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7807-1238-4
読割 50
紙の本
いまなお原爆と向き合って 原爆を落とせし国で
著者 大竹 幾久子 (著)
母から被爆当時のことを聞いた著者がまとめた「母の証言」、これまで書きためた俳句と短歌で綴った著者の被爆者としての自分史、核兵器廃絶の論文などを収録する。「母の証言」の英訳...
いまなお原爆と向き合って 原爆を落とせし国で
いまなお原爆と向き合って
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商品説明
母から被爆当時のことを聞いた著者がまとめた「母の証言」、これまで書きためた俳句と短歌で綴った著者の被爆者としての自分史、核兵器廃絶の論文などを収録する。「母の証言」の英訳も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
「どの人も この人も 見たこともない形相で
まあ これは 人間じゃろうか 思うたね
地獄絵よりもひどかった」
母が語る壮絶なヒロシマの原爆体験
それを書き取ったのは なんと 今では
『原爆を落とせし国』アメリカの市民になった 娘
世界の人々が 原爆の残虐さを知ることこそが
核の抑止力になると
母が語り 娘が書き取ってできた この本
核兵器の廃絶を願って!
【商品解説】
目次
- はじめに 14
- 一章 『母の証言』 19
- ■原爆投下直後のこと
- 「思い出しとうない。何も言いとうない」 20
- ■原爆投下直後のこと
- 「地獄絵より酷い。ああ もう 続けられん」 23
- ■原爆の次の日
- 「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」 44
- ■原爆のまた次の日
- 白骨になっていた 彌太郎伯父さん 54
著者紹介
大竹 幾久子
- 略歴
- 大竹 幾久子
大阪市で生まれる。1945年5月頃両親の出身地である広島市に戻る。
1945年8月6日、爆心地から1.7キロメートルの広島市西区打越町で原爆に被爆、負傷。その後、「原爆症」になり、その年の11月頃まで病床に臥す。父を原爆で亡くす。
広島の五日市小学校、ノートルダム清心女子中学校、国泰寺高等学校卒。
津田塾大学卒業後、1968年に渡米結婚。以後、米国カリフォルニア州に在住。
修士号を取得して、カリフォルニア州立大学などで日本語を教え、非常勤助教授として引退。現在に至る。
被爆体験を書いた本『アメリカへ ヒロシマから』(ケイ大竹著)を2003年に丸善(株)から自費出版。この本の英語版Masako’s Story:Surviving the Atomic Bombing of Hiroshima Kikuko Otake著を2007年にAhadada Booksから出版。Masako’s Story:Surviving the Atomic Bombing of HiroshimaのR…
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