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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/08/03
- 出版社: 信山社
- サイズ:22cm/436p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7972-6093-9
- 国内送料無料
紙の本
一般国際法秩序の変容 国際法制度の変化過程と規範的正当化 (学術選書 国際法)
著者 小森 光夫 (著)
一般国際法としての慣習国際法の変化過程における国際法制度の位置づけと、慣習国際法概念の再構成・規範の一般化における規範的正当化の意義とは。国際法の変化の方向を規範秩序の性...
一般国際法秩序の変容 国際法制度の変化過程と規範的正当化 (学術選書 国際法)
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商品説明
一般国際法としての慣習国際法の変化過程における国際法制度の位置づけと、慣習国際法概念の再構成・規範の一般化における規範的正当化の意義とは。国際法の変化の方向を規範秩序の性格や制度構成の機能特性から明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
問題関心と対象が、一般国際法としての慣習国際法の変化過程における国際法制度の位置づけの問題であったこと、理論的には一般国際法の概念についての国際法規範の一般化という面から概念の再構成が必要と考えてきたこと、国際法規の存在判断における規範的正当化の意義に関心を持ってきた。【商品解説】
目次
- 〈Ⅰ〉一般国際法形成過程の特性
- 1 国際連合における規則作成と一般国際法の形成への影響
- 2 国際法における一般法と特別法
- 〈Ⅱ〉国内法秩序と国際法秩序の交錯
- 3 国際法規の形成と国内管轄の概念
- 4 条約の国内的効力と国内立法
- 〈Ⅲ〉国際公法秩序の展開とその特性
- 5 国際法における強行規範
- 6 国際公法秩序における履行確保の多様化と実効性
- 7 国際公共利益の制度化に伴う国際紛争の複雑化と公的対応
著者紹介
小森 光夫
- 略歴
- 千葉大学名誉教授
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