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商品説明
科学の聖域・理化学研究所の知られざる内幕とは。理研がいかにして生まれ、変遷していったかを、第3代所長・大河内正敏の人生に重ね合わせ、さまざまな角度から描くとともに、真珠湾攻撃に至る道のりを辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
科学の聖域・理化学研究所の知られざる内幕、すべてを暴く!
日本の科学を掠奪した男がここにいる!
闇とは、見えない所、隠蔽された所、光のさしこまない所、の意味がある。私は全く何も知らないところから理研を学んできた。そしてあるとき、理研には闇の部分が多すぎると思ったのである。その闇の部分が拡大し、日本という国家の闇の部分の中に溶け込んでいると思ったのである。読者はこの本を読み進むうちに「理研の闇、日本の闇」の世界に迷い込むことになろう。
初めて暴き出される理研の裏面史!
[上巻目次]
[第1章]いかにして理化学研究所は設立されたか
[第2章]渋沢栄一、理研設立に奔走する
[第3章]大河内正敏、理研を掠奪する
[第4章]共産主義者・大河内信威の青春物語
[第5章]鈴木梅太郎と長岡半太郎
[第6章]農業工業論と創造された科学宗
[第7章]「日本経済殲滅計画」を知らなかった日本人
[第8章]なぜ理研コンツェルンは経営危機に陥ったのか
[第9章]アメリカの対日政策に無知だった日本
[第10章]理研製航空魚雷、真珠湾攻撃を成功に導く
[第11章]真珠湾攻撃は八百長だったのか【商品解説】
著者紹介
鬼塚 英昭
- 略歴
- 鬼塚 英昭1938年大分県別府市生まれ。現在も同市に在住。国定教科書や御用学者・お追従史家、広告代理店隷属の既得権マスコミ各社が流布する日本の歴史に疑義を抱いてタブーに挑み、国内外の膨大な史料を渉猟して常識を覆す数々の発見を繰り返している。その陰には超人的な読書量があり、焼酎と珈琲をこよなく愛す毎日がある
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