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読割 50
紙の本
at Home (角川文庫)
著者 本多 孝好 (著)
そこは人がほんとうに帰るべき場所なのだろうか? 新しい家族、血のつながらない家族、離ればなれに住む家族、再生する家族…。ふぞろいで歪つな4つの家族とそこに生きる人々を描い...
at Home (角川文庫)
at Home
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商品説明
そこは人がほんとうに帰るべき場所なのだろうか? 新しい家族、血のつながらない家族、離ればなれに住む家族、再生する家族…。ふぞろいで歪つな4つの家族とそこに生きる人々を描いた物語。【「TRC MARC」の商品解説】
母は結婚詐欺師、父は窃盗犯。傍から見ればいびつに見える家族も、実は一つの絆でつながっている。ある日、詐欺を目論んだ母親が誘拐され、身代金を要求された。父親と僕は母親奪還に動き出すが……。【商品解説】
収録作品一覧
at Home | 5−84 | |
---|---|---|
日曜日のヤドカリ | 85−149 | |
リバイバル | 151−204 |
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紙の本
同名の映画を
2019/02/11 12:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
見たことがあるが、こちらとは別物。しかし、映画もまた本当の家族でない人々が集まって…という話だった。これは「アットホーム」という言葉のイメージが暖かそうな家庭を思い浮かべるからだろうか。
家族とは何かを考えたい。
電子書籍
この本に出会って
2018/10/17 08:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:晴耕雨読なわたし - この投稿者のレビュー一覧を見る
氏を読み出すきっかけとなった思い入れのある本。
家族をテーマに、ちょっとのユーモアとほろりと涙腺が緩む流れ。
わたしはこの短編集が好きです。
紙の本
家族、とは
2016/04/17 00:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MK - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題作である「at HOME」は映画化されており、映画を先に見た身としては 映像ではどうしても伝わりにくくなってしまう心情や"間"を感じることができた。
もちろん他のお話も素敵で、いろんな「家族」の在り方について考えることができる作品だと思う。
紙の本
ちょっと変わっていたり、問題を抱えていたりする家族がテーマ。
2015/09/28 15:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
4編所収のうち、後半2つはあまりいただけなかった。二つ目の「日曜日のヤドカリ」が一番好き。少女の弥生さんと継父の会話がなんともツボにはまる。丁寧語でしゃべっているのだが、疎遠な関係では決してないのがよく伝わってくる。
表題作も悪くなかった。「家族」の事情や展開は早い段階で大体読めるが、その分パズルのピースがはまっていくような気持ちよさがあった。何より長兄の存在が大きい。
電子書籍
家族
2016/05/31 16:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルト - この投稿者のレビュー一覧を見る
本多さんの書籍を初めて読んだ。
1話めの母が詐欺師で父が窃盗で…とても驚いた。
ただ読みにくくはないと思う。
登場人物に共感するのは難しいが、家族って何だろう。血のつながりって、絆って何だろうと考えるお話しだった。
一言であらわすのはやはり難しいのだとも思った。