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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/09/12
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:20cm/582p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-390331-6
紙の本
インテル 世界で最も重要な会社の産業史
技術力か営業力か? 創造か模倣か? 継承か革新か? 全ての産業の基本となるコンピュータ産業をつくった「史上最強の半導体メーカー」インテルと、「トリニティ」と呼ばれた3人の...
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商品説明
技術力か営業力か? 創造か模倣か? 継承か革新か? 全ての産業の基本となるコンピュータ産業をつくった「史上最強の半導体メーカー」インテルと、「トリニティ」と呼ばれた3人の創業者の半世紀にわたる物語。【「TRC MARC」の商品解説】
「半導体の集積密度は18~24ヶ月で倍増する」つまり「コンピュータの処理能力は指数関数的に向上していく」、1965年、インテルの創業者であるゴードン・ムーア博士が発表した論文に書かれていた半導体の能力に関する洞察は、「ムーアの法則」として、今日にいたるまで、情報産業にかかわるものが、逃れらない法則となった。
その法則を生み出した「世界で最も重要な会社「インテル」の産業史である。
ムーアの法則」の誕生のみならず、本書を読む読者が切実に感じるのは、今自分が努めている会社、業界のすべてに通ずる共通のテーマが、鮮烈なエピソードをもって書かれている点だ。
すなわち、「技術力か営業力か宣伝力か」という問題。
あるいは「才能か努力か」
あるいは、「継承か革新か」
あるいは「模倣か創造か」
本書の中には、コンピュータの心臓部であるマイクロプロセッサ(CPU)を世界で初めインテルとともに開発した日本の電卓メーカーが、最後の最後で社長の判断から契約をキャンセル、結果的には、CPUの知的財産権を逃すという「史上最悪の経営判断」をしてしまう話や、あるいは、モトローラに劣るチップをインテルが営業力でもってシェアを逆転する様など、私たちの今日のビジネスの日々の判断に通じる血わき肉おどるエピソードが満載されている。
著者はアメリカの新聞で初めてシリコンバレー担当をおいたサンノゼマーキュリーニュースで最初のシリコン・バレー担当となった記者。1970年代から今日まで、その有為転変を追い続けてきた。【商品解説】
著者紹介
マイケル・マローン
- 略歴
- 〈マイケル・マローン〉サンタクララ大学非常勤教授。ウォールストリート・ジャーナル紙に定期的に寄稿。共著に「バーチャル・コーポレーション」など。
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2016/07/21 15:28
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投稿者:ホンだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容が詳細にかかれています。インテルという会社の歴史をほぼ全て網羅しているといっても過言じゃないでしょう。どうしてインテルがここまで大きくなったのか知りたいかたは、戦略を含め学習することができます。