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紙の本
木戸の橋渡し (廣済堂文庫 特選時代小説 大江戸番太郎事件帳)
著者 喜安 幸夫 (著)
小間物屋の娘お紺は器量よしだが、二度も婿取りをして破綻し、いまだに男出入りが激しい。そんな町内の評判が悪い娘に、真面目でおとなしい刃物屋の息子嘉吉が本気で惚れている、とい...
木戸の橋渡し (廣済堂文庫 特選時代小説 大江戸番太郎事件帳)
木戸の橋渡し 大江戸番太郎事件帳
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商品説明
小間物屋の娘お紺は器量よしだが、二度も婿取りをして破綻し、いまだに男出入りが激しい。そんな町内の評判が悪い娘に、真面目でおとなしい刃物屋の息子嘉吉が本気で惚れている、という噂を鋳掛屋の松次郎が木戸番の杢之助に伝えた。杢之助は嫌な予感がし、事件にならないことを念じた。しかしそれも空しく、嘉吉がお紺の証言により、お紺の母親殺しの容疑で捕まってしまった。岡っ引の源造とともに杢之助は真相糾明に乗り出すが…。【「BOOK」データベースの商品解説】
器量よしだが男出入りが激しく、評判の悪い娘お紺に、真面目でおとなしい嘉吉が本気で惚れこむ。だが、嘉吉はお紺の証言により、お紺の母親殺しの容疑で捕まってしまった。杢之助は真相糾明に乗り出すが…。【「TRC MARC」の商品解説】
小間物屋の娘に真面目でおとなしい刃物屋の息子嘉吉が惚れこむが娘の母親殺害の容疑で捕まり、杢之助は真相究明に乗り出す。【本の内容】
収録作品一覧
許せぬ女 | 7−76 | |
---|---|---|
事態拡大 | 77−147 | |
もう一つの殺し | 148−218 |
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