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複成王子 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
ときは遠未来。海王星軌道上の“ジレンマの監獄”から脱獄を遂げた名うての量子怪盗ジャン・ル・フランブール。かれを救出したのは、戦闘サイボーグ少女ミエリと喋る宇宙船“ペルホネ...
複成王子 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
複成王子
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商品説明
ときは遠未来。海王星軌道上の“ジレンマの監獄”から脱獄を遂げた名うての量子怪盗ジャン・ル・フランブール。かれを救出したのは、戦闘サイボーグ少女ミエリと喋る宇宙船“ペルホネン”だった。火星での冒険のすえ、過去の記憶と、謎の“箱”を入手したジャンは、次なる行き先を封鎖された地球へと定める。いっぽう地球では、ソフトウェア生命である精霊と暮らしたことで家族からなかば縁を切られていた有力者の娘タワッドゥドが、姉から奇妙な命令を受けていた…。アラビアン・ナイトの世界と化した異形の地球で展開する、ポストヒューマン時代の冒険譚!『量子怪盗』続篇。【「BOOK」データベースの商品解説】
火星での冒険のすえ、過去の記憶と謎の箱を入手した量子怪盗ジャン・ル・フランブールは、次なる行き先を封鎖された地球へと定める。一方、地球では有力者の娘タワッドゥドが奇妙な命令を受けていた…。「量子怪盗」の続篇。【「TRC MARC」の商品解説】
量子怪盗ジャン・ル・フランブールと戦闘美少女ミエリは、人類発祥の地たる地球に向かう。そのころ地球では有力者の娘タワッドゥドゥのもとに奇妙な命令が舞い込んでいた……。『量子怪盗』続篇【商品解説】
著者紹介
ハンヌ・ライアニエミ
- 略歴
- 〈ハンヌ・ライアニエミ〉1978年フィンランド生まれ。オウル大学で数学の学士号、エジンバラ大学で数理物理学の博士号を取得。SF作家。2003年デビュー。著書に「量子怪盗」がある。
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面白い設定に引き込まれる
2016/12/06 22:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チャトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
量子怪盗からしばらく経ちましたが、相変わらず設定が興味深いです。0と1の数字の世界かと思いきや、神話の舞台や幽玄の世界観をもった感じです。初回よりはテンポがいいのですが、ミエリの活躍が少ないような感じです。アラビアンナイトの世界をベースにしていると書評にはありますが、あまり気にならなく読んでいます。とにかく、でてくる言葉と敵がごちゃまぜで、登場人物リストを作成しないと整理がつきません。とにかく面白い世界観をもった作品だと思います。