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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/10/07
  • 出版社: PHP研究所
  • サイズ:20cm/363p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-569-82662-2

紙の本

帰蝶

著者 諸田 玲子 (著)

“美濃のマムシ”斎藤道三の娘で、美濃衆の期待を一身に集めて織田信長に嫁いだ帰蝶。天下人へと近づくにつれて残虐さをあらわにしていく夫におびえながらも、織田家の奥を取り仕切り...

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帰蝶

税込 1,870 17pt

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商品説明

“美濃のマムシ”斎藤道三の娘で、美濃衆の期待を一身に集めて織田信長に嫁いだ帰蝶。天下人へと近づくにつれて残虐さをあらわにしていく夫におびえながらも、織田家の奥を取り仕切り、戦乱の世をたくましく生きていくが―。女の目線から、信長の天下布武と本能寺の変を描き切った力作長編。【「BOOK」データベースの商品解説】

“美濃のマムシ”斎藤道三の娘で、織田信長の正室・帰蝶。残虐な夫との関係や本能寺の変の真相を軸に、大胆な推理を交えて、波瀾に満ちたその生涯を描ききった力作長編。『文蔵』連載に加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】

“蝮”の斎藤道三の娘で、織田信長の正室・帰蝶。残虐な夫との関係や本能寺の変の真相を軸に、謎多きその生涯を描ききった力作長編。【商品解説】

“蝮”の斎藤道三の娘で、織田信長の正室・帰蝶。残虐な夫との関係や本能寺の変の真相を軸に、謎多きその生涯を描ききった力作長編。【本の内容】

著者紹介

諸田 玲子

略歴
〈諸田玲子〉1954年静岡県生まれ。上智大学文学部英文科卒業。作家。「其の一日」で吉川英治文学新人賞、「奸婦にあらず」で新田次郎文学賞を受賞。ほかの著書に「四十八人目の忠臣」など。

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みんなのレビュー16件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

それなりに

2016/03/03 00:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雪と華 - この投稿者のレビュー一覧を見る

それなりにいいんだけど。帰蝶の母の小見の方の生年が本文中で異なる記述があったり、明智光秀が従兄弟なのか遠縁なのかあいまいな記述があったり。仮にも歴史小説として商業誌で売り出しているのだったら、そこら辺は正確で統一的な記述をしてほしかった。

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紙の本

女性の目から見た信長

2016/05/16 20:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たこやき - この投稿者のレビュー一覧を見る

織田信長の妻帰蝶(濃姫)は、史実上の記述がほとんどなく、一時期、結婚は形だけで実際二人が生活を共にしたことはなかったかのように言われ、大河ドラマでも彼女が全く出てこない作品もあったくらいでした。
しかし、近年新しい資料が発見され、その記述をもとに正妻として信長と間近に接した彼女の姿を描いたのが本作です。
「第六天魔王」などと自称し、覇王の道を突き進む夫を怖れの目で見つめ、一方で自分を頼りにする美濃衆の期待に応えようと心を砕くなど、今までにはなかった視点が多々盛り込まれているのが興味深いことです。
まだ読み終わったいませんが、「信長」物の新しいスタンダードになりそうな予感がします。

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紙の本

帰蝶は、女性の緻密な視点で描かれており、印象に残りました。

2016/02/13 21:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:高橋 米和 - この投稿者のレビュー一覧を見る

諸田玲子さんの作風が良く出ていました。

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2015/11/13 09:46

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2015/11/25 13:37

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2016/01/23 10:09

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2016/03/28 23:03

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2016/04/13 01:07

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2016/04/16 16:12

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2016/09/14 00:53

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2022/12/06 10:56

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2023/05/03 12:13

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