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その場しのぎの会社が、なぜ変わったのか 企業変革のビジョン （ＰＨＰ新書）
著者 内山 力 （著）
理念ベースで会社を変えれば、必ず業績もついてくる。創業当時の方針に回帰した日立、「敗北宣言」を出し顧客中心マーケットに移行したキリン…。変革を遂げ、社会から必要とされる強...
その場しのぎの会社が、なぜ変わったのか 企業変革のビジョン （ＰＨＰ新書）
その場しのぎの会社が、なぜ変わったのか
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商品説明
理念ベースで会社を変えれば、必ず業績もついてくる。創業当時の方針に回帰した日立、「敗北宣言」を出し顧客中心マーケットに移行したキリン…。変革を遂げ、社会から必要とされる強みを獲得した企業のケースを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
創業回帰の日立、未来を重視して戦略フロー思考を実践したオムロンなど、目先の利益追求からの脱却に成功した企業を丁寧に分析。【商品解説】
著者紹介
内山 力
- 略歴
- 〈内山力〉１９５５年東京都生まれ。東京工業大学理学部情報科学科卒。ビジネスコンサルタント。（株）ＭＣシステム研究所代表取締役。中小企業診断士。著書に「課長になれない人の特徴」など。
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紙の本
これからの会社を考えて
2015/09/22 00:09
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投稿者：たか - この投稿者のレビュー一覧を見る
今の日本の現状を考えると、まだまだ売り上げ至上主義が蔓延っており、これにより今の閉塞感が生まれているような気がします。
一時的には、ライバル会社に勝つために合理化、コストダウンを行い、競争力をつけ、優位に立つこともありますが、会社を消耗させることもあり、本当にこれでいいのかと思うことがありました。
そこで、この本を手に取ったのですが、新しいビジョンというよりは、のぞむ人が満足できるものを届けるというかつての日本人の心を具現化したもののような気がします。
100%これが正しいとも思えませんが、少なくともその会社で働いている人が、自分の会社に誇りを持って働くために必要なビジョンだと思います。
