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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/10/19
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:20cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-7956-1
読割 50
紙の本
ニッポンのスゴい親父力経営 モノづくりこそニッポンの砦 続
著者 伊藤 澄夫 (著)
日本的な心遣いの経営で海外展開を成功させた、小さな町工場の社長が、どうすれば日本企業が日本的経営をアジアで生かすことができるのかを、自らの体験を基に語る。中小企業研究の第...
ニッポンのスゴい親父力経営 モノづくりこそニッポンの砦 続
ニッポンのスゴい親父力経営
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商品説明
日本的な心遣いの経営で海外展開を成功させた、小さな町工場の社長が、どうすれば日本企業が日本的経営をアジアで生かすことができるのかを、自らの体験を基に語る。中小企業研究の第一人者・橋本久義との対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
従業員100人の金型工場の社長がアジアで社員の心を100%掴んだ。
三重県四日市市の伊藤製作所は、金型メーカーとして精密加工技術を磨いてきました。国内の従業員は100人ほどでありながら、インドネシアとフィリピンに拠点を持っています。1995年にフィリピンに進出し、そこで伊藤澄夫社長は社員を大切にする日本的経営を貫き、現地社員と深い信頼関係を築きました。社員がほとんど辞めないため技術移転が進み、その人材を2013年に設立したインドネシア工場に派遣するという国際人事に結び付けました。伊藤社長は、中国や韓国を避け、親日国に絞って進出してきました。その結果が、こうした長期的に安定した経営につながっているのです。
モノ作り中小企業にとってみれば、日本政府の外交方針や政策などは企業を守り存続するうえでは大きなハンディとなっています。こうした点から見て、海外事情に詳しい伊藤社長が、税制などについても苦言を呈します。日本は、先端技術を移転する先は親日国に絞るべきだ。「日本のモノ作り技術を外交カードとして使ってほしい」とも訴えます。
海外進出で苦労する企業が多い中、社員を大切にするという日本的な経営スタイルで成功した伊藤製作所。実例に基づく、アジア進出の参考書としてお読みください。
【商品解説】
目次
- 序章 プロローグに代えて
- ●日本がアジアから信頼と尊敬を集める理由
- ●これでいいのかニッポン
- ●国際感覚の不足は克服できるか
- 海外の出来事には無関心の日本人/安保法案は是か非か/誰も日本を助けてくれない
- 第1章 日本の未来を考える
著者紹介
伊藤 澄夫
- 略歴
- 〈伊藤澄夫〉1942年生まれ。立命館大学経営学部卒業。伊藤製作所代表取締役社長。著書に「モノづくりこそニッポンの砦」がある。
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