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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/09/18
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:21cm/290p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-492-65473-6
読割 50
紙の本
入門商品デリバティブ
取引コストの削減やリスクへの対処方法からデリバティブ市場の歴史まで網羅し、先物・オプション・スワップの仕組みを、コモディティを中心に基本からていねいに解説する。【「TRC...
入門商品デリバティブ
入門 商品デリバティブ
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商品説明
取引コストの削減やリスクへの対処方法からデリバティブ市場の歴史まで網羅し、先物・オプション・スワップの仕組みを、コモディティを中心に基本からていねいに解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、先物・オプション・スワップなど、デリバティブ取引の仕組みを、コモディティを中心に基本からていねいに解説した入門書です。デリバティブ取引について初めて学ぼうとする人を対象に、市場の制度や理論をわかりやすく解説しています。
デリバティブ取引の対象には、農産物や工業原材料などの商品から、株価指数・債券・外国通貨といった金融商品、さらに海上運賃から保険損害率といった無形商品に至るまで多種多様なものが含まれます。本書の特色は、取引対象別に縦割りで解説するのではなく、すべての商品に通じるデリバティブ取引の特徴を横割りに整理したところにあります。そのほうが取引や制度の仕組みが明瞭に理解でき、さらに発展的に知識を広げられるからです。
なお本書は、『入門先物市場』(2000年3月初版)の内容を大幅に書き直したものです。『入門先物市場』は、10年以上の長きにわたって版を重ねてきましたが、昨今のデリバティブ市場の拡大・発展に伴い、その内容・記述を加除修正すべき個所が増えてきました。そこで前著の特徴を生かしつつ、取引所取引のみならず店頭取引も視野に入れたデリバティブ取引全体を対象とした入門書として内容を刷新したのが、本書『入門商品デリバティブ』です。【商品解説】
目次
- 第1章 デリバティブ市場とリスク管理
- 第2章 先物取引の仕組み
- 第3章 取引所における価格決定の仕組み
- 第4章 先物価格理論
- 第5章 ヘッジ取引
- 第6章 先物価格の相場予測
- 第7章 オプション取引の仕組み
- 第8章 スワップ取引
- 第9章 リスクとその対処方法
- 第10章 不確実性の下での意思決定
著者紹介
宇佐美 洋
- 略歴
- 〈宇佐美洋〉東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。多摩大学大学院教授。
〈小野里光博〉東京大学工学部卒業。東京商品取引所執行役。多摩大学大学院客員教授。
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