皇軍恋詩 紫の褥、花ぞ咲きける （花丸文庫ＢＬＡＣＫ）

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投稿者：ニコ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

変態王子様(笑)
オーディンもさぞや迷惑だったことでしょう。
両思いなのに拗れていくのは、読んでいてとても焦れったいのですが、ハピエンだったので良かったです。

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投稿者：ののむら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ロミジュリに加え、幼なじみで両片思いという、王道設定。切ないお話しかと思いきや、ギャグとしか思えない表現の数々に唖然。何より、受け攻め両方の「うなぎ」の描写の豊かさに、脱力しちゃいます

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投稿者：はな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

幼い頃に腹違いの姉達から冷遇されるなか、一人だけ多少ましな対応をしてくれた姉のためにって、涼白の宮さま、尽くしすぎではないですか。そこまでする価値なし。
再読したら余計なことが気になってしまった。
あ、だから女性に心を動かされなかったのかも。

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投稿者：おはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルと表紙からシリアス目のラブストーリーかと思ったのですが、鳥谷しず先生らしい振り切った内容でした。
濡れ場が全体の8割くらいという感じです。

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投稿者：さち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

王子がね、ちょっと変態すぎて、なんか途中から置いてけぼり感が…。
作家さん的に変態ものだとはわかって読んだんですけど、BLとエロと変態のバランスが変態に偏り過ぎて私程度の腐にはちょっと遠すぎたな…とかちょっと。
真っ最中にいろいろさせるのはちょっとそういう気分から遠ざかるよね？？バイオリンとかさ？（いちばん微妙だと思ったのがこれってのもどうかと思うけど。あーあと馬？うなぎ？）

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投稿者：すいかめろん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あらすじや表紙から切ないロミジュリ系の話かと思い読み始めたのですが、次第に何か様子が違ってきて…。

パラレル日本という感じの仮想国が舞台ですが、皇族やら華族やらが登場するのでどうしても大正辺りの話を読んでいる気分になってしまい、携帯電話やテレビや飛行機やらが出てくる度に違和感を感じては、「ああ、一応現代ものなんだった」と脳内で軌道修正。

話の調子も想像していたシリアスものではないし、かといってコメディにもなり切れていない。そもそもストーリー自体あって無いようなものなので、敢えてジャンルを振るならば本来の意味での「や(まなし)お(ちなし)い(みなし)」かな…。

メインは中盤以降どんどんエスカレートする多彩なエロでしょう。
変態うなぎ王子×お漏らしの宮の珍プレーの数々はねっとりしつこく、読後はお腹一杯で妙に疲れてしまいました(-_-;)

エロ偏重はレーベルが black なので、というのもあるかもしれません。
期待とは違ったので私の評価は低いですが、深いことを考えずバカップルによるめくるめくエロエロ珍プレーを楽しみたい気分の時には良いチョイスになるかもしれませんね。