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商品説明
琵琶湖周辺各地に新たな生息地が確認された、日本最長のミミズ、ハッタミミズ。ミミズ調査のために土を掘り返した面積は日本一と自負する著者が、ミミズ雑学をまじえつつ、その研究史と今も多くの謎が残る生態を紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
ぶら下げた状態での日本記録は92cm。日本最長のミミズ、ハッタミミズは、石川県の八田村(当時)で発見されたが、狭い地域にしか分布しないことから鎖国時代に密貿易船が東南アジアから運んできた外来種ではないかとする説もあった。その後、滋賀県の琵琶湖と余呉湖、福井県の三方五湖の周辺でも生息が確認され、徐々に生態が明らかになる一方、田地の変貌などによってその生存が脅かされている。ミミズ調査のために土を掘り返した面積は日本一と自負する著者(元日本土壌動物学会会長)が、ルーツにまつわる伝説から、最新の分布調査結果までをわかりやすく紹介。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 ミミズの世界への招待
- 1.ミミズを調べる
- 2.ミミズとは
- 3.日本のミミズは何種?
- 4.ジュズイミミズ(数珠胃蚯蚓)
- 5.ミミズの生息密度
- 6.ミミズの一斉大量死
- 第2章 日本一長いハッタミミズ
- 1.ハッタミミズの発見
著者紹介
渡辺 弘之
- 略歴
- 〈渡辺弘之〉1939年愛媛県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。京都大学名誉教授。ミミズ研究談話会会長。著書に「土壌動物の世界」「土のなかの奇妙な生きもの」「ミミズの雑学」など。
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