「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:小学生
- 発売日:2015/10/30
- 出版社: 講談社
- レーベル: わくわくライブラリー
- サイズ:22cm/131p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-06-195763-3
読割 50
紙の本
つくしちゃんとすぎなさん (わくわくライブラリー)
小学2年生のつくしちゃんは、「魔女」の家のわきをとおらないとおうちに帰れません。そこに住んでいたのは、すぎなさんというおばあさん。ひとり暮らしで、あまり人とお話することの...
つくしちゃんとすぎなさん (わくわくライブラリー)
つくしちゃんとすぎなさん
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
小学2年生のつくしちゃんは、「魔女」の家のわきをとおらないとおうちに帰れません。そこに住んでいたのは、すぎなさんというおばあさん。ひとり暮らしで、あまり人とお話することのないすぎなさんは、垣根のすきまからのぞいた若葉の色をしたお目々の女の子が、とっても気になるようになりました―。小学中級から。【「BOOK」データベースの商品解説】
あのおうちのおばあさんって、もしかして魔女? 小2のつくしちゃんと、ひとり暮らしのすぎなさん。交互の視点から語られる、年の離れたふたりと周囲の人々のふれあいの物語。『毎日新聞』大阪本社版の連載小説を加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
小学2年生のつくしちゃんは、「魔女」の家のわきをとおらないとおうちに帰れません。そのおうちの垣根のすきまからのぞくと、見たことのない草がはえているお庭と、青い三角形の帽子をかぶったような白いおうちが見えます。
そこに住んでいたのは、すぎなさんというおばあさんでした。すぎなさんが庭で育てているのは、シソ、アロエ、ドクダミ草、サンショウにバジル、月桂樹にトウガラシ……。垣根に〈毒がある草もあります〉なんて注意書きをはるから、魔女だなんて誤解されてしまうのです。
ひとりぐらしで、あまり人とお話することのないすぎなさんは、垣根のすきまからのぞいたモスグリーンのお目目の女の子が、とっても気になるようになりました。すると、なわとびを忘れたことに気づいたつくしちゃんが、すぎなさんのおうちにやってきて……。
小学2年生のつくしちゃんと、おばあさんのすぎなさん。年の離れたふたりが、それぞれの目線で、交互に物語をリレーしていきます。赤ん坊もお年寄りも、外国の人たちも、みーんな手を伸ばせば届くところにいるんです。
すぎなさんのお庭でとれたハーブや植物でつくったお料理が、とてもおいしそう!【商品解説】
目次
- つくしちゃん、帰り道
- すぎなさんが、ふふっ
- つくしちゃんの楽しみなこと
- すぎなさんと町内会長さん
- つくしちゃん、あせる
- すぎなさん、ふきげんになる
- つくしちゃんの決心
- すぎなさんとつくしちゃん
- つくしちゃんとすぎなさん
- すぎなとつくしのひみつ
著者紹介
まはら 三桃
- 略歴
- 〈まはら三桃〉1966年福岡県生まれ。「鉄のしぶきがはねる」で坪田譲治文学賞、JBBY賞を受賞。他の著書に「伝説のエンドーくん」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む