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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/09/15
- 出版社: マイナビ
- サイズ:19cm/268p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8399-5727-8
読割 50
紙の本
早分かり角換わり定跡ガイド (マイナビ将棋BOOKS HAYAWAKARI GUIDEBOOK)
著者 所司 和晴 (著)
プロで大流行している角換わりの定跡を網羅し、先手・後手のどちらにも肩入れすることなく、中立の立場で解説。図面にはすべて形勢判断を表す記号を入れる。【「TRC MARC」の...
早分かり角換わり定跡ガイド (マイナビ将棋BOOKS HAYAWAKARI GUIDEBOOK)
早分かり 角換わり定跡ガイド
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商品説明
プロで大流行している角換わりの定跡を網羅し、先手・後手のどちらにも肩入れすることなく、中立の立場で解説。図面にはすべて形勢判断を表す記号を入れる。【「TRC MARC」の商品解説】
角換わり定跡総まとめ!
「定跡伝道師」こと所司和晴七段が、各戦法の定跡を先手・後手中立の立場で解説する早分かりシリーズ第6弾。
本書のテーマは今、最も多くプロ間で指されており、最も早く定跡が進化している戦法=角換わりです。
本書は角換わり定跡の総まとめとして第1章で現在流行の相腰掛け銀△7四歩型、第2章で後手が専守防衛に回る相腰掛け銀△7三歩型、第3章で後手が6筋の位を取り△6四角を見せながら戦う相腰掛け銀△6五歩型を解説。
第4章では現在では少なくなりましたが基本として押さえておきたい同型腰掛け銀、第5章では受け方、攻め方を知っておきたい先手棒銀を解説します。
第1章~第5章までで角換わりの定跡をひと通りマスターしたあとは、一手損角換わりの解説が続きます。第6章では最もよく指されている一手損角換わり対早繰り銀、第7章では棒銀、最終第8章では新しい指し方であるダイレクト角交換(4手目△8八角成)を解説しています。
この一冊で角換わりの基本と最新形、さらに一手損角換わりも頻出形から新しい指し方まで学べる盛りだくさんの内容となっています。総ページ数272ページ、角換わりと一手損角換わりの主要な変化は全て網羅されていますので、ひと通り読んだ後は対局後に常に立ち返る辞書のように使うのもオススメです。
日々定跡が進化している角換わりですが、この本でしっかりと定跡を自分のものにして、角換わりを得意戦法にしてください。
【商品解説】
本書は、定跡伝道師所司和晴七段による「早分かりシリーズ」の一冊です。角換わりは現在、プロ間で最も多く指されている戦法で、定跡は日々更新されています。本書はここ数年のプロの研究の成果をまとめた一冊で先手番、後手番どちらにも参考になる内容となっています。
【本の内容】
目次
- 序 章 角換わりの駒組み
- 第1章 相腰掛け銀△7四歩型
- 第2章 相腰掛け銀△7三歩型
- 第3章 相腰掛け銀△6五歩型
- 第4章 同型腰掛け銀
- 第5章 先手棒銀
- 第6章 後手角交換一手損対早繰り銀
- 第7章 後手角交換一手損対棒銀
- 第8章 後手ダイレクト角交換
著者紹介
所司 和晴
- 略歴
- 昭和36(1961)年10月23日、東京都江東区の生まれ。 53年11月、5級で(故)平野広吉七段門。55年初段、60年6月四段、62年五段、平成4年六段、17年4月七段。 将棋の普及に尽力しており、弟子に渡辺明棋王、松尾歩八段、宮田敦史六段、石田直裕四段、石井健太郎四段らがいる。趣味はシャンチー(中国象棋)。 主な著書=「早分かり 相振り飛車定跡ガイド」、「早分かり 角道オープン四間飛車定跡ガイド」、「早分かり 相矢倉定跡ガイド」、「早分かり石田流定跡ガイド」、「早分かり 中飛車定跡ガイド」、「新・東大将棋ブックス(全4巻)」、「仕掛け大全(全3巻)」、「将棋定跡最先端(全2巻)」、「東大将棋ブックス(全38巻)」、「急戦! 振り飛車破り(全5巻)」(マイナビ刊)、「【決定版】駒落ち定跡」、「二枚落ち裏定跡」(日本将棋連盟刊)、「シャンチー(中国将棋)入門」(河出書房新社刊)。
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