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紙の本
百両の秘本 (小学館文庫 お江戸ありんす草紙)
著者 七瀬 晶 (著)
日本橋の貸本屋、舞鶴屋で働くおいちは、もと吉原の花魁の卵。その可憐な姿に惹かれて、おいち目当てで訪れる客も少なくない。ある日、旧知の仲である木綿問屋伊勢屋の手代岳三が舞鶴...
百両の秘本 (小学館文庫 お江戸ありんす草紙)
お江戸ありんす草紙 百両の秘本
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商品説明
日本橋の貸本屋、舞鶴屋で働くおいちは、もと吉原の花魁の卵。その可憐な姿に惹かれて、おいち目当てで訪れる客も少なくない。ある日、旧知の仲である木綿問屋伊勢屋の手代岳三が舞鶴屋にやってきた。岳三は、絵と文を使って謎を閉じ込めた判じ絵を解読するための種本を捜しているという。気軽に「本を捜してみる」と請け負ったおいちには、それが姉の千代姫も巻き込んだ大騒動の発端になるなど、知るよしもなかった。岳三は「その本には、百両の値打ちがある」と言うのだが―。双子の姉妹が入れ替わりながら禁断の書を追う、あやかしお江戸ミステリー!【「BOOK」データベースの商品解説】
日本橋の貸本屋、舞鶴屋で働くおいちは、もと吉原の花魁の卵。ある日、旧知の仲の木綿問屋伊勢屋の手代岳三がやってきて、判じ絵を解読するための種本を捜しているという。おいちは、気軽に「本を捜してみる」と請け負うが…。【「TRC MARC」の商品解説】
吉原育ちの貸本屋の娘、松平定信と対決!?
江戸の貸本屋、舞鶴屋で働くおいちは、元は吉原の禿。九ヶ月前に吉原を抜け出して、いまは地本問屋、蔦屋重三郎の構えた耕書堂の蔵に寝泊まりしながら、蔦屋と舞鶴屋で代わる代わるに働いている。
新春の本の売り出しも終わったある日、吉原で世話になった伊勢屋の手代岳三が舞鶴屋にやってきた。岳三は、謎が封じ込められた判じ絵の種本を捜しているという。その本には百両の値打ちがあるというのだ。
気軽な気持ちで「本を捜してみる」と伝えたおいちだったが、これが大騒動の幕開けになるとは想像もしていなかった……。
【編集担当からのおすすめ情報】
カバーイラストは、
遠田志帆さん書き下ろし!
花のお江戸の書店ガールと、じゃじゃ馬お姫様が
巻き起こす大騒動!【商品解説】
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