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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/10/22
- 出版社: 日本実業出版社
- サイズ:19cm/202p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-534-05324-4
読割 50
紙の本
銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術
著者 高橋 忠寛 (著)
「本当によい金融商品」と「よく売れている金融商品」は違います! 銀行員を経てファイナンシャル・プランナーになった著者が、銀行員のホンネと、本当に上手な資産運用の方法につい...
銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術
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商品説明
「本当によい金融商品」と「よく売れている金融商品」は違います! 銀行員を経てファイナンシャル・プランナーになった著者が、銀行員のホンネと、本当に上手な資産運用の方法についてやさしく教えます。【「TRC MARC」の商品解説】
元銀行員で個人向け営業に精通した著者が、「顧客へのアドバイス」と「家族へアドバイス」を対比させながら、本音で「正しい投資の発想法、よい金融商品、上手な資産運用術」をやさしくレクチャー。マネーリテラシーを身につけたい人、必読の基本書です。【本の内容】
著者紹介
高橋 忠寛
- 略歴
- 〈高橋忠寛〉1980年生まれ。上智大学経済学部経済学科卒業。(株)リンクマネーコンサルティング代表取締役。ファイナンシャル・プランナー(CFP)。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。
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紙の本
話の核心に至るまで長いかな
2017/06/15 20:44
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の最大の主張は資産運用で最も肝要なのはコスト意識であるという基本的なことである。そこに至るまで、銀行がいかに自身の収益しか考えていないかを長々と語っていることから、この本を手に取った人が知りたいことというよりも、銀行のことが長く書いていることから、読んでいて疲れてしまうのではないかと思います。
資産運用でコスト意識が大切だということはあまりにも当たり前のことであり、基本中の基本でありますが、日本人はこと資産運用になるとコストを考えなくなる傾向にあるようです。取引時のコストは当然ですが、それよりむしろ資産を保有している間にかかるコストこそ1番大切にしなければなりません。銀行預金はインフレリスクがあるものの、基本的には雀の涙ほどとはいえ、利子が付きます。株についても多くのまともな会社のものは配当が出ます。一方で投資信託は信託報酬を取られ、金も保管費用がかかります。投資信託や金にも良いところはあり、運用コストがかかるからダメと判断することはできませんが、そのような意識を持つことは必要でしょう。ところでポートフォリオとして国内債権、国内株式、外国債券、外国株式を均等に持つと良いと主張されていますが、確かに分散は必要なものの、国内債権型投資信託は信託報酬によって水没することになりかねませんので、直接債権を保有するのが理に適っているのではないでしょうか。
紙の本
誰に相談したら良いのか
2019/10/27 10:33
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰に相談したら良いのか悩んでいる人に、勉強を促すには良い本だと思う。少し誇張してる部分もあると思うが、世の中性善説だけではダメなのね。人は金額が大きくなって自分の許容範囲を超えるとフリーズ、マヒしてしまう。よく心して取り組むべし。