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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/10/27
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/93,177p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2258-0
- 国内送料無料
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商品説明
自由民権運動の最盛期に記された「日記」、先駆的な歴史叙述の方法論「史論」、晩年の遺稿類など、「馬場辰猪全集」刊行後に発見された史料と最新の評伝を収録。史料には詳細な解題を付す。【「TRC MARC」の商品解説】
馬場辰猪(1850-88)は、明治自由党のイデオローグとして政府を痛烈に批判した政治活動家である。自由民権運動の中心で活躍し、爆弾購入の嫌疑を掛けられ入獄。釈放後渡米し、明治政府批判を続けるものの、貧窮のなかフィラデルフィアで客死した。福澤諭吉が自らの門下生のなかで最も高く評価したのが、馬場である。
本書は、『馬場辰猪全集』(全4巻、岩波書店、1988~89年)刊行後に発見された史料と、最新の評伝とで構成される。民権運動最盛期の混乱する自由党の内幕が明らかになる「日記」や、先駆的な「史論」、そして晩年の遺稿類に綿密な校訂を施し、それぞれに長文の解題を付す。これらの成果をもとに、新たに書き下ろされた「評伝」(杉山伸也)によって、馬場の思想的営為と行動を近代日本史に改めて位置づける。【商品解説】
発見された日記と最新評伝で、実像に迫る!
『馬場辰猪全集』(岩波書店)刊行以後、新たに発見された史料を網羅。掲載史料にはそれぞれ詳細な解題を付す。本書は、人間・馬場辰猪と彼の業績とを、改めて近代日本史に位置づける力作であり、『全集』を補完し、自由民権運動研究の新たな地平を切り拓く濃密な一書である。【本の内容】
目次
- まえがき
- 【横組】
- 英文史料
- 日記 1882、1884、1885年
- K'waigo or Repentance: A Story of Feudal Japam(「悔悟」)
- THE JAPANESE CABINET(「日本の内閣」)
- 福澤桃介宛書簡
- 索引
収録作品一覧
日記 | 3−56 | |
---|---|---|
K’waigo or Repentance:A Story of Feudal Japan | 58−74 | |
The Japanese Cabinet | 75−76 |
著者紹介
馬場 辰猪
- 略歴
- 〈馬場辰猪〉1850〜88年。土佐国生まれ。
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