「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
人生を面白くする本物の教養 (幻冬舎新書)
著者 出口 治明 (著)
本物の教養はどうしたら身につけられるのか。起業家であり、ビジネス界きっての教養人でもある著者が、読書・人との出会い・旅・語学・情報収集・思考法等々、知的生産の方法のすべて...
人生を面白くする本物の教養 (幻冬舎新書)
人生を面白くする 本物の教養
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
本物の教養はどうしたら身につけられるのか。起業家であり、ビジネス界きっての教養人でもある著者が、読書・人との出会い・旅・語学・情報収集・思考法等々、知的生産の方法のすべてを明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
教養とは人生における面白いことを増やすためのツール。であるとともに、グローバル化したビジネス社会を生き抜くための最強の武器である。その核になるのは、「広く、ある程度深い知識」と、腑に落ちるまで考え抜く力。そのような本物の教養はどうしたら身につけられるのか。六十歳にして戦後初の独立系生保を開業した起業家であり、ビジネス界きっての教養人でもある著者が、読書・人との出会い・旅・語学・情報収集・思考法等々、知的生産の方法のすべてを明かす!【本の内容】
著者紹介
出口 治明
- 略歴
- 〈出口治明〉1948年三重県生まれ。京都大学法学部卒業。ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長兼CEO。著書に「生命保険入門」「直球勝負の会社」「「働き方」の教科書」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
教養とは?
2015/10/23 15:51
6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
教養の意味、意義や身に着ける方法などを書いた本でした。時事問題や時間管理の仕方などとても為になる話がありました。
紙の本
特に新しくもない
2015/12/31 16:24
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Chocolat - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の語る本物の教養とは、いわゆる暗記した知識のようなものではなく…という切り口だが、特に目新しく啓発された部分も無く、まあ、この方、ネアカな人なんだなぁと感じた
紙の本
教養人への道は果てしなく遠い
2015/10/24 12:29
18人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KTYM - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔から、教養豊かな人になりたいと思っていて、古典を読んだり、美術館に行ったり、音楽を聴いたりもしているが、一向に「教養」が豊かになった気がしない。どうやったら教養は身につくんだろう?「そもそも教養って何だっけ?」という根本的な疑問が沸いてきたりもする。
そこで、この本。「人生を面白くする本物の教養」。著者は大手生命保険会社退職後、インターネット専門の保険会社を起業し、現在会長兼CEOをされている方。専門の学者でない、現役のビジネスパーソンの語る教養(論?)は参考になるかも、と思って手に取った。
著者によれば、教養とは単なる物知りではなく、その本質は「自分の頭で考える」ことにある、と。様々なことを知り、自分の頭で考え、本当に納得の行く答えを見出し、よりよい社会を作るために行動し、それが自分の生活の向上につながる。そのようなサイクルを回す、人生を面白くするためのツールが、すなわち「教養」である、と。
第二次世界大戦後の日本社会では、欧米キャッチアップモデル下で経済成長に邁進する中で、個人の個性や主体性が軽視され、むしろ企業へのロイヤリティ(言われた通りに働く没個性の集団)が重視されてきたが、高度成長を支えた諸条件が崩壊した現在、日本人が生き残るためには、自分の頭で考え、行動するする個人の力、すなわち「教養」が必須である、と。
著者の語る「教養」のあり方には共感できるし、そういう教養人を目指したいと思うのだが、やはり、どうやったらそうなれるのかが分からない。本書の各論では、「数字・ファクト・ロジックで考える」という方法論や、「本、人、旅」で教養を培ったという著者の経験が語られていたりもするのだが、それは自分でも既に同じような事をやっていて、ただ自分のレベルが圧倒的に低いだけだったりするので、「所詮は才能の違いか。。。」と思ってしまったりもする。実践面で参考に出来る点が少なかったのが、ちょっと残念だった。「教養」を身に付けるための近道なんてあるわけなくて、「無いものねだり」と言ってしまえば、それまでだけど。
紙の本
仕事なんか『どうでもいいもの』?
2016/04/17 00:46
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じんせい おかる - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はネット生保会長兼CEOでありながら、「仕事とはあえて言えば『どうでもいいもの』」と言い切ってしまうのが凄い。この手の啓蒙本を読むと説教されている気分になるが、この本はそれ以上に「教養とは何か」を説き実に納得がいく。3年もすれば読む価値がなくなるようなビジネス書よりも、生涯教養として身に着くような本を読むべきだと、改めて思い知らされる。
電子書籍
自分の頭で考える力=教養
2016/01/03 21:46
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちくわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
優秀な欧米人に比べ日本人の教養は圧倒的に劣っている。リベラルアーツ=一般教養として大学で一通り習っているはずだが、それが本当に教養となっている人は少数のはず。学生の勉強が足りないという学生側の責任もあるが、やはり、日本の教育システムは改善の余地は大きいのであろう。
アメリカでは小学校から、詰め込み式・暗記式の授業ではなく、1つの回答を追い求めないグループディスカッション形式となっており、自分で考えアウトプットするフレームワークを学び、将来のための素養が出来ている。
著者の出口氏のようには行かないまでも、日々の考え方の工夫や習慣的な読書により、「教養」を身に付けて行かないといけないと改めて実感。
「タテ」と「ヨコ」で考える、国語でなく算数で考える、数字・ファクト・ロジックで考えるetc.
仕事・職場での心得では、「これを言ったら上司に嫌われる」「失敗してはいけない」と心配するより、所詮は全体の2〜3割の時間なので、「どうでもいいこと」と割り切ることが肝要。出世した人が人格的にも優れているという錯覚も自覚しておいた方が良い。
紙の本
勉強がしたくなる
2016/01/06 22:51
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
出口さんの本はモチベーション維持にいい。書いてあること自体は新しくないけど、やる気になれるのでおすすめ
紙の本
さすがと思わせる記述もあったが
2018/09/09 17:28
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いわお - この投稿者のレビュー一覧を見る
物事はタテ(時間軸)とヨコ(空間軸)を広げて考えろ、「数字、ファクト、ロジック」で具体的に考えろ、等々、考え方の基本がキチンと書いてある。また、農作物の輸出国世界2位がネーデルランド(オランダ)であることなど、初めて知った事実もあった。
ただ、「ライフネット生命の宣伝になると従業員に頼まれて書評のブログを書き始めた」というくだりを読んで、「ああ、この本も宣伝の一部か」と思い、以後は醒めた読み方をしてしまった。
紙の本
生き方
2016/11/15 22:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:尾張一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
教養は知識だけでなく、如何に生かせるかでる。数字、ファクト、ロジックと理系的な考え方が必要。文系から理系に頭を切り替える必要ありと提言されていると捕えました。実際、実生活でも国語よりも数学的な考え方を要求されているように感じています。何度となく読み返し、考え方を自分のものにしたいと思います。
紙の本
面白いかそうでないか。。。
2018/09/27 02:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イザベラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
教養とは、人生を面白くするためのツール。面白いか面白くないか。このシンプルな基準に目から鱗です。情報量に振り回されることが多くこの時代、自分の五感を信じて面白い人生を自分で作りたくなりました。人の暮らしに必要なものは、温かい家、食事、そして心許せる友人。余計なものはいらない。答えはいつもシンプル!
電子書籍
勉強になります
2018/07/28 19:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:niomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は社会人二年目です。
色々学ぶべき内容も少なからずあったと思います。
面白く読ませてもらってます。
電子書籍
人生楽しんだもん勝ち
2017/08/03 00:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tak - この投稿者のレビュー一覧を見る
教養も大事だが、要は自分で考えて行動することが大事。文明は地球の歴史の中ではカビ程度。小さなことを気にせず、人生楽しんだもん勝ちということか。なるほど。
紙の本
著者の他の本も好きなので
2017/07/30 17:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ながさきくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の考え方などが好きで他の本もいくつか拝見したことがあり、そこに無い内容もあったので、この本も買いました。
なお、個人的には、著者がおすすめする本よりは、そういった本を踏まえて、著者が伝えてくれる内容の方に共感ができます。おすすめいただく本自体は、手に取ってみたものの、難しいなどの理由で買う・読むに至っていません。
電子書籍
人生の先輩からのアドバイス
2017/05/27 07:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リンリン - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事の進め方についてだったり、毎日時間を有効に活用できていないと感じていた私にはこの本は勉強になりました。
紙の本
教養のない時代に
2016/04/16 14:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
性善説に則ったような印象だが、のんびりとしていて癒し系の本だ。近年は教養を身に着けるという発想自体が薄れているので、著者の言いたいことはわかる。
紙の本
もっと早く出会いたかった本です。
2016/01/30 10:01
30人中、28人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まこと - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、本物の教養についてかかれていますが、私にとっては、一生かかって勉強していきたいことについてかかれている本でした。
著者の出口治明さんは「本・人・旅」から多くのことを学んできたそうですが、旅や人についても述べられていますが、本がなんといってもすごいと思いました。
読書量がハンパじゃないです。
私も読書が好きなので、読書家の方の本やエッセイなどは読んできましたが、こんなに読まれている方の本は初めて読みました。
文学や東西の歴史などの全集をほとんど通読されているし、古典やほかのものももちろんたくさん読まれ、血肉にされています。
日本の大学生は勉強不足であるとおっしゃっていますが、私も、この本に大学生の時に出会いたかったです。
今からでも遅くないので(遅いと思いますが、やらないよりいいでしょう)もっと勉強したいと強く思いました。
なお、出口氏は「本の使い方」という本も出しているので、そちらもおすすめです。