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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/10/26
- 出版社: 集英社
- サイズ:19cm/248p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-08-771633-7
紙の本
残酷な王と悲しみの王妃 2
著者 中野 京子 (著)
彼らには許されなかった。平穏な日々も、愛も、死も。ルートヴィヒ二世、アレクサンドル三世妃マリア、カルロス四世、カロリーネ・マティルデといった、王族たちの壮絶な人生を辿る。...
残酷な王と悲しみの王妃 2
残酷な王と悲しみの王妃2
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商品説明
彼らには許されなかった。平穏な日々も、愛も、死も。ルートヴィヒ二世、アレクサンドル三世妃マリア、カルロス四世、カロリーネ・マティルデといった、王族たちの壮絶な人生を辿る。図版も多数掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
王も王妃も、泣き笑い、苦しみながら生き抜いた。ルードヴィヒ二世、カルロス四世、アレクサンドル三世妃マリアなど、ヨーロッパの王と王妃の波瀾万丈の人生を、絵画や写真とともに辿る歴史読み物第2弾。
【商品解説】
著者紹介
中野 京子
- 略歴
- 〈中野京子〉作家。ドイツ文学者。西洋の歴史や芸術に関する知識をもとに、美術エッセイや歴史書などの執筆、講演を行う。著書に「怖い絵」シリーズ、「名画の謎」シリーズなど。
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紙の本
王と王妃
2020/12/29 13:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
王や王妃の肖像画を見ながら楽しく読んでいるうちにいつのまにか歴史好きになります。スペインのマリア・ルイサ王妃も初めて知りましたが、絵もエピソードも強烈。面白いです。
紙の本
歴史
2017/11/08 19:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し前に怖い絵を購入し良かったのでここちらも購入しました。
ヨーロッパの王と王妃について絵画と写真で詳しく書かれているのでいろいろと知ることが出来て勉強になりました。
残酷な王と悲しみの王妃は1もあるみたいなのでそちらも読んでみたいと思います。
紙の本
中には悲しくもない人も
2017/02/14 19:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
スペイン王妃マリア・ルイーサの周囲ようにほとんど醜悪な喜劇でしかない存在もいますね。たぶん悲しくもなんともなくて不満ばっかりだっただろうとは思うけど。マリー・アントワネットと比較すると苦笑いしか浮かんでこなかった(笑)
紙の本
王族とはいえ一人の人間
2015/11/15 16:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る
残酷な王と悲しみの王妃シリーズの第2段
政略結婚で、ヨーロッパの王室はほとんどの国が姻戚関係を結んでいる。日本に住む私たちにはほぼ理解できない。たとえていうなら、日本の天皇陛下が中国語を話すようなもの、皇后陛下がタイ語を話すとかか?ますます理解不能だ。
このヨーロッパの王室をルートヴィっヒ二世、アレクサンドル3世妃マリア、カルロス4世などを主人公として語る。
王族である以上、庶民には計り知れない贅沢な生活や祭りごとへのプレッシャーがあろう。しかし、本書はそのあたりはさらりと描き、王族という「家族」の問題に焦点が当てられている。感想は「王族とはいえ一人の人間」なのだというところか。