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紙の本
真田四代と信繁 (平凡社新書)
著者 丸島 和洋 (著)
「表裏比興者」と呼ばれた昌幸、「日本一の兵」といわれた信繁(幸村)。戦国期に活躍した真田氏歴代の歩みを、2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証者が、余すところなく...
真田四代と信繁 (平凡社新書)
真田四代と信繁
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商品説明
「表裏比興者」と呼ばれた昌幸、「日本一の兵」といわれた信繁(幸村)。戦国期に活躍した真田氏歴代の歩みを、2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証者が、余すところなく描く。【「TRC MARC」の商品解説】
真田丸の戦いで、戦国期の伝説となった信繁(幸村)など真田氏歴代の歩みを、NHK大河ドラマの時代考証者が、余すところなく描く。【本の内容】
目次
- はじめに
- 一章 真田幸綱 真田家を再興させた智将
- 真田家の系図主張/滋野氏の発祥/滋野氏と信濃/海野氏の勃興/大塔合戦と結城合戦
- 真田「幸隆」の実名/海野棟綱との関係/「真田右馬助綱吉」とは何者か/海野平合戦
- 武田信虎の追放と山内上杉氏の信濃出兵/幸綱の武田家従属/砥石城攻略と本領復帰
- 姻戚関係の構築/川中島合戦/西上野侵攻と岩櫃城将就任
- 二章 真田信綱 長篠の戦いに散った悲劇の将
- 正室「於北」と信綱の家督相続/四阿山信仰と真田氏/真田家当主・岩櫃城将として
著者紹介
丸島 和洋
- 略歴
- 〈丸島和洋〉1977年大阪府生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。専門は戦国大名論。国文学研究資料館研究部特任助教。著書に「戦国大名の「外交」」「図説真田一族」など。
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真田氏・東国戦国史・豊臣期研究の入門書
2015/12/19 23:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:北芸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
真田氏に関する最近の研究を、通説との違いを踏まえながら知ることができる安心の一冊。真田氏周辺の歴史だけでなく、東国戦国史や豊臣政権研究の論点などまで俯瞰することができる良書。
紙の本
逸品
2015/12/09 18:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
真田本で新書サイズでこれだけの内容の濃い本はめったにない。きちんとした資料に基づき調査され、多少掘り起こしが浅いと感じるものの新書でこれだけの書籍は稀であろう。
紙の本
真田四代と信繁
2016/06/11 14:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る
武田、上杉、北条、織田、豊臣、徳川の時代に信濃の真田郷を本拠とする真田氏が幸綱、信綱、昌幸,信之と四代にわたって真田家を守り抜いた。その時々の情勢から最善策を試し、時に敵味方に分かれて戦わざるを得なかった経緯など、手紙をはじめとした史料から検証されており大変面白く拝読しました。
また真田丸の攻防、六文銭で有名な真田信繁は、大変な忠義の人であり、かつ繊細な心も持ち合わせており、大阪の陣で最期となったのは大変残念でなりません。今まで真田幸村の名で正しいとの認識でいたので、今回拝読して間違えと知り改めて歴史は面白いと思いました。