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商品説明
大好きだった祖国カンボジア。少女は、父も母も、きょうだいも失って、難民として日本にやってきました。学校に行くのが夢だった彼女は、16歳から19歳まで、日本の小学校に通い、読み書きを覚えました。そして大人になって書いたのが、この本です。【「BOOK」データベースの商品解説】
1970年代のカンボジアで、10歳の少女が体験した戦争。難民として日本にやってきた少女は、16歳から日本の小学校に通いはじめ…。現在は「平和の語り」として各地で講演を行っている著者の、これまでの記録。【「TRC MARC」の商品解説】
1970年代のカンボジアで、10歳の少女が体験した戦争。
「ポル・ポト政権」による政治で、カンボジアは内戦状態になり、少女は大好きな家族と離ればなれになり、父も母も、きょうだいも失いました。
強制労働の日々でマラリアにかかり、九死に一生を得た彼女は、15歳で難民として日本にやってきました。
学校に行くのが夢だった少女は、16歳から19歳まで日本の小学校に通い、読み書きを覚えました。
日本人の男性と結婚して、2人の子どものお母さんにもなりました。
そして大人になって書いたのが、この本です。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 生きぬいて
- わたしの生まれ故郷
- 悲劇の始まり
- プノンペン一掃退去
- 父との最後
- 最初の移住先
- 初めての農作業
- 日本へ旅立つオーク姉さんの魂
- 永遠の別れ
著者紹介
久郷 ポンナレット
- 略歴
- 〈久郷ポンナレット〉1964年カンボジア生まれ。内戦により両親、きょうだいを失う。80年に来日。16歳で小学校に入学。戦争体験の当事者として、各地で講演を行う。
〈久郷真輝〉1992年神奈川県生まれ。母・ポンナレットの活動を支える。
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