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紙の本
ミイラになるまで 島田雅彦初期短篇集 (講談社文芸文庫)
著者 島田 雅彦 (著)
釧路湿原のビニール小屋で、ミイラ化した死体と、彼が自死に至るまでを克明に記したノートが発見された(表題作)。独裁国家を世襲した男と孤高の批判者(聖アカヒト伝)、幻の救世主...
ミイラになるまで 島田雅彦初期短篇集 (講談社文芸文庫)
ミイラになるまで 島田雅彦初期短篇集
05/23まで通常1,771円
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商品説明
釧路湿原のビニール小屋で、ミイラ化した死体と、彼が自死に至るまでを克明に記したノートが発見された(表題作)。独裁国家を世襲した男と孤高の批判者(聖アカヒト伝)、幻の救世主を探し彷徨う巡礼の旅(アルマジロ王)など、著者が二十代の新人作家時代に発表した短篇七作品。アイロニーを纏う饒舌な言語感覚と、時代への尖鋭な批評精神で表現し続ける、島田文学の源流を遡行する。【「BOOK」データベースの商品解説】
釧路湿原のビニール小屋で、ミイラ化した死体と、彼が自死に至るまでを克明に記したノートが発見された…。表題作をはじめ、島田雅彦が20代の新人作家時代に発表した短篇7作品を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
大学在学中の1983年に「優しいサヨクのための嬉遊曲」で鮮烈にデビューして以降、30年以上にわたり話題作を発表し、現代文学を牽引し続ける著者。文学と現代社会への強烈な批評性、アイロニーを纏う饒舌的文体、永遠の青二才精神など、島田文学を構築する要素のすべては、その初期短篇群に確固として根ざしている。著者が20代の「若手作家」時代に発表した、初期短篇の7作品。収録作「観光客」「聖アカヒト伝」「ある解剖学者の話」「砂漠のイルカ」「アルマジロ王」「断食少年・青春」「ミイラになるまで」【商品解説】
目次
- 観光客
- 聖アカヒト伝
- ある解剖学者の話
- 砂漠のイルカ
- アルマジロ王
- 断食少年・青春
- ミイラになるまで
- 解説 青山七恵
- 年譜 佐藤康智
- 著書目録 佐藤康智
収録作品一覧
観光客 | 7−30 | |
---|---|---|
聖アカヒト伝 | 31−87 | |
ある解剖学者の話 | 89−127 |
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