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商品説明
紀州の炭焼きが出会った怪異譚、ほか五篇。熊野の奥深さを知る著者が描く山の伝奇小説集。【「BOOK」データベースの商品解説】
あるとき炭窯の真ん中に黒い塊があらわれ、それは人の姿に変わり、赤い綿入れを着た女の子に…。表題作をはじめ全6篇を収録。熊野の奥深さを知る著者が描く山の伝奇小説集。『VIKING』掲載を加筆訂正し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
猿の猟師 | 9−25 | |
---|---|---|
黄金色の夜 | 26−50 | |
焼き子の朋友 | 51−86 |
著者紹介
宇江 敏勝
- 略歴
- 〈宇江敏勝〉1937年三重県生まれ。和歌山県立熊野高校卒業。作家、林業、熊野古道語り部。文芸同人誌『VIKING』同人。著書に「鬼の哭く山」など。
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