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紙の本
八州探訪 (新潮文庫 新・古着屋総兵衛)
著者 佐伯 泰英 (著)
文化二年の元日。年賀の挨拶で賑わう大黒屋の目下の話題は、信一郎とおりんの祝言の話と次の船団長の人選であった。そんな中、年賀客より武州・上州など関八州の田畑の荒廃と無宿者の...
八州探訪 (新潮文庫 新・古着屋総兵衛)
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商品説明
文化二年の元日。年賀の挨拶で賑わう大黒屋の目下の話題は、信一郎とおりんの祝言の話と次の船団長の人選であった。そんな中、年賀客より武州・上州など関八州の田畑の荒廃と無宿者の増加という情報がもたらされ、重ねて「影」からは「八州探査」の指令が下った。天松、忠吉を供に上州高崎に入った総兵衛は、早速賭場に潜入する。盆茣蓙の奥には異彩を放つ異人の用心棒がいた…。【「BOOK」データベースの商品解説】
文化二年の元日。年賀の挨拶で賑わう大黒屋の目下の話題は、信一郎とおりんの祝言の話と次の船団長の人選であった。そんな中、年賀客から武州・上州など関八州の田畑の荒廃と無宿者の増加という情報がもたらされ、重ねて「影」からは「八州探査」の指令が下った。天松、忠吉を供に上州高崎に入った総兵衛は、早速賭場に潜入する。盆茣蓙の奥には異彩を放つ異人の用心棒がいた……。【商品解説】
田畑が荒廃し無宿者が跋扈するという関八州の上州高崎に総兵衛一行が潜入する。賭場の怒声の中、短筒の銃口が総兵衛に向けられた。【本の内容】
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八州探訪で新たな展開か??
2015/12/03 23:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の八州探訪は、何か物足らないものに感じた。
理由は、上州などの関東八州について、新たな展開があるような序章レベルで終わり、
何らかの特筆すべき事柄な描かれておらず、いつもの何が起こるのかとのわくわくすべき事柄やアクシデントが発生せず、次回への下準備程度で終わり、何か次への展望や面白味が何時になく無く。単純な物語のつづりとなっており、面白味が感じられなかくなったことが非常に残念。しかし、次回は、春の大市、信一郎の婚礼、秋の貿易への船出、桜子との婚礼など色々なイベントが展開されるものとして、次回へ期待したい。