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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/11/18
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-335092-7
紙の本
本当はエロかった昔の日本 古典文学で知る性愛あふれる日本人
著者 大塚 ひかり (著)
「古事記」「日本書紀」に書かれた近親姦、不倫文学の「源氏物語」…。昔の日本人がいかにエロかったかを古典文学を通じて紹介。エロが日本の伝統文芸や平和を支えてきたことを明らか...
本当はエロかった昔の日本 古典文学で知る性愛あふれる日本人
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商品説明
「古事記」「日本書紀」に書かれた近親姦、不倫文学の「源氏物語」…。昔の日本人がいかにエロかったかを古典文学を通じて紹介。エロが日本の伝統文芸や平和を支えてきたことを明らかにする。『新潮45』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
日本男児はエロかった。大和撫子もエロかった。そしてエロいは偉かった! 兄と妹の近親姦から国が始まる『古
事記』、若き日に義母を犯して子を産ませた光源氏が、老いては若い男に妻を寝取られるなど不倫の恋満載の『源氏物語』、実は弥次喜多は駆け落ちした男色カップルだった『東海道中膝栗毛』など。日本の古典文学に刻まれた「エロ大国ニッポン」の、パワーあふれる姿を余すところなくご紹介。【商品解説】
著者紹介
大塚 ひかり
- 略歴
- 〈大塚ひかり〉1961年横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻。著書に「源氏の男はみんなサイテー」「ブス論」「愛とまぐはひの古事記」など。
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まじめな古典
2016/03/27 23:18
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校で古文を習ったときから思っていたが、言えなかったことをよくぞ言ってくれた。源氏物語は不倫と愛欲にまみれた社会を表現している。このような日本社会を弾圧したのは明治時代の西洋文明。某総理の「美しい日本」を訴えるならば、日本のこのような文化も世界に伝えて、日本を明るくしては。
紙の本
こういう本
2019/05/10 07:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きです。本当は怖い!とかもあるけれど、本当はエロい!というのが更に面白い!源氏物語は、いかにもだけれど、「弥次喜多」も男色とかw 今、BSの時代劇で「弥次喜多」をやっているけど、裏テーマで、そういう目線で見てしまうよw