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暮らし実用&児童書絵本ポイント3倍(エントリー)(0520-29)

人魚の眠る家

推理・ミステリーhonto ランキング第60位

  • 発売日:2015/11/18
  • 出版社:幻冬舎
  • サイズ:19cm/388p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-02850-0

  • 国内送料無料

人魚の眠る家

東野 圭吾 (著)

紙書籍

1,728 ポイント:16pt

発送可能日: 24時間

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商品説明

娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の2人。そんな彼等に悲報が届く。娘がプールで溺れた-。病院に駆けつけた2人を待っていたのは残酷な現実。そして医師か...続きを読む

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商品説明

娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の2人。そんな彼等に悲報が届く。娘がプールで溺れた-。病院に駆けつけた2人を待っていたのは残酷な現実。そして医師からは、思いもよらない選択を迫られ…。【「TRC MARC」の商品解説】

娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の二人。彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。娘がプールで溺れた―。病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのか―。【「BOOK」データベースの商品解説】

答えてください。
娘を殺したのは私でしょうか。

東野圭吾作家デビュー30周年記念作品
『人魚の眠る家』


娘の小学校事件が終わったら離婚する。
そう約束した仮面夫婦の二人。
彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前。
娘がプールで溺れたー。
病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。
そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。

過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのか。
愛する人を持つすべての人へ。感涙の東野ミステリ。

こんな物語を自分が書いていいのか?
今も悩み続けています。 東野圭吾【本の内容】

著者紹介

東野 圭吾

略歴
〈東野圭吾〉1958年大阪府生まれ。85年「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。「容疑者Xの献身」で第134回直木賞、「祈りの幕が下りる時」で第48回吉川英治文学賞を受賞。

ユーザーレビュー

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4.0
評価内訳 全て(170件)
★★★★★(41件)
★★★★☆(62件)
★★★☆☆(35件)
★★☆☆☆(6件)
★☆☆☆☆(3件)

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東野圭吾版『人魚姫』

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2015/11/30 08:47

評価5 投稿者:saihikarunogo - この投稿者のレビュー一覧を見る

アンデルセンの人魚姫はかわいそうだったけど、東野圭吾の人魚姫は幸せで、良かった。

この小説には、臓器移植法が、本人の事前の書面による意思表示を必須の要件としていた元の法律から、家族の同意だけで臓器提供できるように改正されたがゆえの、家族の苦悩が出てくる。小児の長期脳死や、脳死判定のむずかしさ、日本以外の国では脳死を死とする法的要件がもっと簡単なのにという医師の不満、ドナーが少なくて海外渡航移植に頼らざるを得ない移植待機患者の苦しみ、海外渡航移植のための募金活動、その募金活動への誹謗中傷、世界各国に海外渡航移植の自粛を呼びかけたイスタンブール宣言など、脳死と臓器移植に関するほとんどの問題が網羅されている。

しかし、それらは、危機に遭遇した親子の辿る心理サスペンスを描くための、素材である。あまりにうまく料理されているので、以前、臓器移植法改正の問題に強い関心を持っていた私としては、こういうテーマで、あまりうますぎる話を書いてくれるな、小説としてのおもしろみのせいで、テーマがぼやける、とさえ、思った。それは不当な不満であろう。作者は一つの奇跡を物語ったのだ。

水の事故で「脳死」となった少女瑞穂は、父親の播磨和昌が、身体の機能を補う機器の開発に携わる会社の社長だった御蔭で、最先端の技術を利用し、人工呼吸器をはずせるようになった。母親の薫子と祖母の千鶴子とが、瑞穂の介護を自宅でおこなう。機器の開発者のひとり、星野裕也も、訪問して筋肉の訓練をする。瑞穂は、筋肉が鍛えられて、薬剤の投与も少なく、肌つやも良く、車椅子にすわらせて貰って本を読み聞かせられたり、散歩に連れ出されたりするようになる。ある意味で、健康に、すくすくと育つ。

ところが、薫子が、口先ではともかく内心では星野裕也に、会社や恋人との関係を顧みることなく瑞穂に専念するように望むようになり、星野裕也も、瑞穂のために尽くせば薫子から神のように頼られることを心地良く感じて、耽溺していく。病的な事態だ。

そうなるのも無理もない状況もあるのだ。電気仕掛けで動かされる脳死の子供なんて死体を動かしているのと同じだ、グロテスクだ、親の自己満足だ、と言ったり考えたりする人々が、親族親戚にも知人隣人友人にも、いる。それに対して、理論武装もし、身構えもし、孤立感も高まらざるを得ない。

『人魚の眠る家』の後半は、どんどんサスペンスが盛り上がっていく。

第四章「本を読みにくる人」では、読み進むほどに、そんな気持ちで脳死の子供に本を読み聞かせに来ないで、こわいわ、人殺し、と叫びたくなる。ところが、最後までこの章を読むと、そんな単純なことではなかったとわかる。

第五章「この胸に刃をたてれば」では、途中まで、もう、薫子、やりすぎだ、異常だ、瑞穂の弟の生人(いくと)だって、いとこの若葉だって、かわいそうじゃないか、と思っていたのが、途中から、大逆転する。

娘の胸を包丁で刺せば私は殺人罪になりますか、なりませんか、殺人になるなら喜んでなります、今まで娘が生きていたことになるんですから、という薫子の叫びに、そうだ、そうだ!と、心から応援してしまう。

この章は子供たちが主役になって、一気にカタルシスを得る。

薫子も星野裕也も、最先端の科学技術という、現代の魔法の呪縛から解放された。

その後だ、瑞穂が<王子様>に出逢うのは。

瑞穂が薫子にわかれを告げに来た。薫子も、静かに受け入れることができた。それは、瑞穂を人魚のイメージでとらえた少年が、命の危機にさらされた時だったことは、瑞穂以外の誰も知らない。

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価値ある一冊

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2015/11/26 00:53

評価5 投稿者:ねこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わったあとしばらく呆然としてしまった、物語の世界に入り込んだままなかなか現実の世界に戻ってこられなかった。私には子供がいないけど自分がもし薫子の立場になったら…行き過ぎる行動だと思っても薫子の気持ちはよくわかる、だって心臓が動いているんだから、呼吸しているんだから、暖かいのよ、生きているのよ。

でも移植しかない病気の子供を持ったなら…きっとどうかドナーが現れますようにと祈るだろう。自分自身が患者でもドナーをと切に願うだろう。
それは誰かの死によってしかかなえられない事だとしても。

何が正しくて何がまちがっているなんてわからない。自分の価値観を人に押し付けてはいけないし思想統一しなくてもいい。

もし薫子が包丁を突き刺していたなら薫子の裁きはどうなるのだろう、教えて欲しい。

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期待以上

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2015/11/19 22:17

評価5 投稿者:カオリン - この投稿者のレビュー一覧を見る

東野圭吾さんの作品は、どうしてこんなに引きつけられるのでしょうか?
今回も一気に読んでしまいました。突然の事故で意識不明になってしまった娘が、いつか目覚めるという奇跡を信じたい母親の気持ちが痛いほど伝わりました。どうか助かってと祈りながら読みました。

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親として考えさせられます

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/03/15 21:52

評価5 投稿者:ヤマダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

私自身、小さい子供がいるので、「もし、自分だったら・・・」と想像せずにはいられない内容でした。
自分の子供が脳死状態になったとき、親はどうしたら良いのか、考えさせられます。
読みやすく、一気に読んでしまいました。

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親ごころ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/02/04 15:31

評価5 投稿者:トモヤン - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分がこの立場に立った時どうするだろうかと考えさせられる作品だ。
正直、お金があるから可能だがそれを差し引いても母親はこうなるのだろう。
臓器移植を待ってる人たちのことを考えればうかつなことは言えないが。なかなか描けないことだと思う。

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読み応えのある一冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/01/30 11:13

評価5 投稿者:mariner51 - この投稿者のレビュー一覧を見る

同じ状況に遭遇したとき、自分にはどんな選択ができるだろうか・・・脳死という普段あまり考えることのないテーマについて、考えさせられた。 物語としては、運命的な出会いで劇的なクライマックスを迎えるわけだが、東野圭吾は相変わらず話の組み立て方が凄いな、と唸る一冊。

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人魚の眠る家

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/01/17 22:55

評価5 投稿者:桃色母さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

人の命とは、生きているとはどういうことなのか?
今まで考えた事のない状況に、もし、自分が同じ立場になった時、どう考えるだろうかと、思わずにはいられなかった。臓器移植という、重いテーマに挑みながらも、物語の面白さと意外な展開に、一気に読んでしまいました!さすが東野圭吾!やられました。

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難しいけれど

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/01/12 09:29

評価5 投稿者:かおりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

このテーマはすごく難しいけれど、あまり避けて通ってばかりではいけないと思います。ちょうど、身近に人工呼吸器によってどうにか生きている人がいて、考えることが多い読書となりました。

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さずが東野圭吾

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2015/12/27 09:20

評価5 投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る

「人魚の眠る家」を読む前に東野圭吾が「ここまで踏み込んでよかったか、わからない」といった趣旨の話をしていると聞いたので、ついにお伽話に手を出したかと思ったが、本作もこれまで同様、緻密な調査とストーリー展開のうまさに感心させてもらいました。書き出しの話と必要性と単純な話のストーリーではない展開に東野圭吾らしさをならない感じました。どうやったら、こんな話がかけるのかな?

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子どものために狂えるのは

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/04/15 00:32

評価4 投稿者:westtribe - この投稿者のレビュー一覧を見る

脳死と臓器移植。法律の成立時と改正時にそれなりに勉強したつもりだったけど、自分の理解は全然足りていなかったことを思い知らされた。丹念な取材と問題意識を伺わせる1作。

ぐいぐい読ませるリーダビリティはさすが。
基本的には長編だが、一部には連作短編的な味わいもある。新章先生が後半に登場しなかったのはちょっと残念。
プロローグの少年、星野や進藤のその後も、ちょっとあっさりしていた、というのは欲張り過ぎかな。

「子どものために狂えるのは母親だけ」という言葉が刺さりました。

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難しい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/03/31 20:58

評価4 投稿者:東野ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

何とも重たい話なんだろう。何が正しい結論なのか未だに導き出せない。
子どもがいる立場として、もし我が子が本書のような悲惨な事故に遭ってしまったら、と思うとなかなか読み進めることが出来なかった。

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自分なら…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/02/18 18:56

評価4 投稿者:おおちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名から想像して、どんな内容なのかとおもいましたが、いろんな複雑な問題提起があり考えさせられました。脳死を人の死とするのか否か…永遠のテーマですが、これは自分の大切なひとが脳死状態にならない限り絶対に軽々しく発言出来る問題ではないな、と…。そんな状態で生かされていて本人は幸せじゃない、とも思うし、もしかしたら意識があるかも…とか、考えだすとキリがない。東野圭吾作品の真骨頂だな、と思いました。

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東野さんの新たな境地

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/01/17 12:10

評価4 投稿者:ひでROCK - この投稿者のレビュー一覧を見る

生きるという意味を考えさせられる内容であり、同時に愛、親子愛とは何かも感じる作品であった。東野圭吾さんのいつもの引き込まれる推理小説ではないのに、どんどん次が読みたくなる作風でした。これは東野さんの新たな一面が見えた本です。

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理系作家

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2015/11/27 13:08

評価4 投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

脳死を認めて、臓器移植に踏み切るかどうか。主人公・薫子の心情を描きながら、脳死判定の曖昧さを突く。結局、誰も責任を取らぬまま審議を進めた結果、矛盾を含んだ法律が出来上がった…著者が言いたいのは、ここか。プロローグとエピローグの使い方が良い。にしても、脳についての詳細は、さすがに理系の作家。池井戸潤氏も「下町ロケット」で人工心臓を描いているが、こちらは開発に取り組む社長の奮闘記。直木賞作家同士でも、理系と文系で視点が違うものだと感心。難を言えば、脳や法の説明が細かすぎて、しんどいこと。

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心は、どこにあるのか?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/02/07 08:50

評価2 投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず、この本はミステリーの要素はほぼ無く、人の死とは?というものを考えさせられる作品でした。
なお、シリーズものではないので、この一冊だけ読むのも全く問題ありません。


うろ覚えですが、「自分」を示すジェスチャーとして、日本人は鼻を指差し、アメリカ人などは心臓のあたりに手をあてる、という話がありました。

しかし、「死」に対する考え方は、そのジェスチャーとは逆のようです。欧米では広く脳の機能停止が死とされているのに対し、日本では心臓停止が死となる考え方が根強い。

事故により脳の機能が停止し、意識を取り戻さない女の子を中心とした物語。(本筋ではないものの、タイトルで「人魚」という表現は妥当性が疑問)
東野圭吾さんらしい、読みやすい文体や構成は流石です。しかし、読み終わったあとの満足感は薄かったため、高い評価とはしませんでした。

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