「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/12/04
- 出版社: 集英社
- サイズ:18cm/154p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-08-775428-5
紙の本
小説母と暮せば
原爆を落とされ、壊滅的な被害を受けた長崎でひとり暮らす母と、原爆で命を落とし、3年後に亡霊となって母の前に現れた息子の物語。2015年12月公開映画「母と暮せば」の脚本を...
小説母と暮せば
小説 母と暮せば
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
原爆を落とされ、壊滅的な被害を受けた長崎でひとり暮らす母と、原爆で命を落とし、3年後に亡霊となって母の前に現れた息子の物語。2015年12月公開映画「母と暮せば」の脚本をもとに小説化。【「TRC MARC」の商品解説】
1948年、長崎で暮らす母のもとに、原爆で命を落とした息子が亡霊となって現れ…。山田洋次監督作品、感涙の小説版!【「BOOK」データベースの商品解説】
1945年8月9日、原爆で壊滅的な被害を受けた長崎で、ひとり暮す福原伸子。彼女は長男・謙一をビルマ戦線で亡くし、原爆で次男・浩二を亡くしていた。あれから3年、ようやく息子の死を受け入れられるようになった伸子の前に、浩二が亡霊となって現れた――。2015年12月12日公開、山田洋次監督作品(出演:吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一)の小説版。【本の内容】
著者紹介
山田 洋次
- 略歴
- 〈山田洋次〉1931年大阪府生まれ。映画監督。作品に「男はつらいよ」シリーズなど。文化勲章受章。
〈井上麻矢〉1967年東京都生まれ。劇団こまつ座代表。故・井上ひさし氏の三女。著書に「夜中の電話」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ライフワーク
2015/12/17 19:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1948年、長崎。伸子は原爆で息子の浩二を亡くし3年になる。浩二の許嫁・町子とも交流を続けているが、そろそろ町子には新しい人生を歩んで欲しいと願い始めてもいる。時折、霊になって現れる浩二。彼を忘れないと言い張る町子。3人の心模様を描きながら、物語は涙のラストへ。映画のセリフとト書きをそのまま小説にした感があり、前半はやや冗長だが、最後の数ページは抜きんでている。広島、長崎の朗読をライフワークにしている吉永小百合さんのための映画であり、その小説版でもある。
電子書籍
早く映画が見たい
2015/12/11 14:31
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニノと吉永小百合をイメージしながら読了。ベタながら、泣けました。早く映画でこの親子が見たいなあ、と思います。