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紙の本
オペラでわかるヨーロッパ史 (平凡社新書)
著者 加藤 浩子 (著)
オペラが暴く歴史の闇! 史実とオペラの物語の違いを並べるだけではなく、作品成立当時の時代背景や、作り手である作曲家や台本作家、オペラの原作者たちの心境や状況が作品にどう反...
オペラでわかるヨーロッパ史 (平凡社新書)
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商品説明
オペラが暴く歴史の闇! 史実とオペラの物語の違いを並べるだけではなく、作品成立当時の時代背景や、作り手である作曲家や台本作家、オペラの原作者たちの心境や状況が作品にどう反映されているかについても掘り下げる。【「TRC MARC」の商品解説】
イタリア統一運動の光と影、「処女王」の真実、フランス革命に消えた悲劇の詩人──。時代背景がわかればもっとオペラは楽しくなる!【本の内容】
目次
- はじめに
- 本書に関わるヨーロッパ史上のできごと
- 第一部 イタリアの光と影
- 一 引き裂かれる島、報われない蜂起──シチリアの晩鐘/カヴァレリア・ルスティカーナ
- シチリアを描き切ったオペラ/文明の十字路としての宿命/ヴェルディ初めてのグランド・オペラ/つくられた「イタリア統一」
- 二 対立から和解へ、平民総督「理想化」の理由──シモン・ボッカネグラ
- 北イタリアの典型的な港町/政争の絶えなかったジェノヴァ/ロマンティシズムという調味料/大改訂と政治の関係/ヴェルディの知られざる私生児
- 三 有力にして無力な「ヴェネツィア共和国総督」──二人のフォスカリ
- もっとも高貴な共和国/フォスカリ家の栄光と没落/作曲家のあこがれを集めた街
著者紹介
加藤 浩子
- 略歴
- 〈加藤浩子〉東京生まれ。慶應義塾大学大学院修了(音楽史専攻)。大学講師、音楽物書き。著述、講演活動のほか、オペラ、音楽ツアーの企画・同行も行う。著書に「今夜はオペラ!」「バッハへの旅」など。
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時代背景その他
2016/09/20 23:49
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投稿者:ちゃっぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
オペラの概要は知っていてもその時代背景、作られた時の背景や作者の認識は良く知らなかったので、とても参考になった。