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商品説明
「埼玉県民にはそこらへんの草を食わせておけ! 」ネット上を震撼させた衝撃の埼玉ディス! 『パタリロ』などの人気作をもつ魔夜峰央氏の伝説の名作……いや迷作、『翔んで埼玉』。ツイッター・まとめサイトを中心にその恐るべき埼玉ディスが話題になっています。いわく「埼玉から東京に行くには通行手形がいる」「一生に一度は三越に行くのが埼玉県民の夢」「病気になっても医務室は都民のもの、埼玉県民にはそこらへんの草を食わせておけ! 」など、当時埼玉在住だった魔夜峰央氏の実録マンガ(?)です。長い期間絶版で、ファンの間で語り継がれていた幻の名作が、今ここに復活します。【本の内容】
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紙の本
これぞ魔夜峰央先生のテイスト。
2015/12/30 19:34
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペリクレス - この投稿者のレビュー一覧を見る
耽美な絵なのに言ってることはブラック。
ちょっとした表現や言い方でバッシングの対象になってしまうこのご時勢。
こんな作品を復刻してくれた出版社に感謝。
紙の本
『翔んで埼玉』の時代的考察
2016/04/02 00:45
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:朝に道を聞かば夕に死すとも。かなり。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本のおまけマンガで「埼玉県についての風土記的考察」っていうのがあったので、それをモジってみました。
本書はいわゆる「埼玉叩き本」で、埼玉の描写がとても江戸時代のような極端な描き方になっています。初出が1982~83年。著者の大ヒット作『パタリロ!』がアニメ化されたのが82年です。
作品の感想は他の書評におまかせします。ここで話すのは、なんであんなにも「ど田舎差別ネタ描写なのか?」です。今、こういう描写で世の中に出したら炎上確定です。
80年代は高速道路や新幹線ができて流動性が高まる過程のまだ「地方と都市」が均質化されていない時代でした。
ツービートはブスと田舎者の悪口を言い、あんまりよくわからない「地方」のことを笑える時代だったのですが、「埼玉に海がない」とか、埼玉県民がリアルに気にしているネタは言わずに地方独特の話し方を誇張してみたり、地方の世界を極端な描写にして、第三者が見ても「いや、そこまでひどくはないのは知っているし、パロディだよね」という誇張による担保があって地方の悪口が成り立っていたんです。
敗戦からコンプレックスの固まりで戦ってきたけど、気づいた時には「ジャパンアズナンバーワン」ともてはやされ、それなりの「ふるまい」として見栄を張るようになった80年代。『金魂巻』の「まる金」「まるビ」という「貧乏」がギャグとして受け入れられていました。
「東京対地方」において、日本はパリコレに進出し、若い人たちは自分のファッションに自信を持ち、豊かで平等な社会という印象があって、土建国家的資本が地方に流入し、余滴が中央から地方に分配される時代。流動性が今みたいに高くないがゆえに「周辺としての地方」がありました。均質的なものから個性が尊ばれ、東京から風土や歴史がノイズとして消去され、個性的な周辺としての「地方」に魅力があった時代。豊かになるという総中流の同一性だからこそ「大衆」というのを嫌い「ダサい」「イモ」という差異をかえって欲しがっていた時代だったわけです。
今「貧乏ディスり」っていうのがギャグにならないのは、パイの縮小があって、貧しいことがリアルになり、今の貧困が特定の属性を持つ人たちに集中して発生していて、それは都会や地方という住む場所という「属性」に限らなくなってきたから、と考えられます。
紙の本
おもしろい!
2016/02/14 07:55
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うさぱんだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「月曜から夜ふかし」で、見てきになったので読んでみました!
夜ふかしで、放送されていたとおりおもしろかったです。
埼玉のことを悪く言うせりふが、一つ一つおもしろかったです。
夜ふかしが好きな人は好きだと思うので、ぜひぜひ読んでみてください。
紙の本
映画を観て・・・
2019/03/03 14:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:菜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
パタリロ、ラシャーヌ、トラウマなどいろいろ読んでたつもりでしたがこれはまだ未読でした。
映画もとても面白かったのですがさすが原作。セリフもキレッキレでページをめくる度に
ふき出してしまって腹筋が痛いです。
そういえばパタリロでも千葉県disは結構酷かったですよね(笑)
紙の本
映画を観て買いました
2020/11/11 03:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シゲル - この投稿者のレビュー一覧を見る
実写映画に影響されて購入しましたが終始笑えます。ある意味とても平和な作品です。気持ちが落ち込んだときはこれを読んで元気をもらってます。
紙の本
埼玉に住む人は読むべし!
2016/02/13 17:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りらっくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
私たちが住む埼玉があまりにも酷い描写で表現されている、今までになかった漫画です!なので最初は怒りを覚えるかもしれませんが、漫画の舞台に選ばれた埼玉を途中から愛せるような内容です。みなさんも是非1度読んでみてください。
紙の本
埼玉県民、必読 笑
2016/01/19 18:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あさぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
埼玉在住ですが、ぜんぜん気分害しませんよ。笑 埼玉アピールしてくれるマツコ・デラックスさんに感謝! 茨城ネタはパンチがないかなぁ。。。
紙の本
勧められて、、
2024/03/15 19:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は映画を勧められたのですが、原作があると知って、こちらを読んでみました。
それなりに笑えるところはあるのですが、全体的には、私のテイストに合わないかな?
パタリロも1冊くらいは読んだ記憶があるのですが、合わなかった、ということだけ覚えてます。
紙の本
劇場版も大ヒット!
2019/06/11 00:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:へもへものへじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は「パタリロ」も大好きで全巻買っていますが、この作品もキレッキレのギャグか炸裂してます!
ただ、願わくば完結まで読んでみたかったなぁとは思いますが、映画でオリジナル完結まで観られたので良しとしましょう!
紙の本
ここまでいくと立派の領域
2018/05/22 21:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
埼玉県人に読ませて大丈夫でしょうか...。いちいちパンチの効いたギャグに腹筋が痛みます。この作品と「お前はまだグンマを知らない」を読み比べする事をオススメします(笑)
紙の本
こんなマンガってあり?
2016/05/12 15:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tacktack! - この投稿者のレビュー一覧を見る
パタリロなどのギャグは読んでいましたが、平積みになっていたのが気になって購入しました。大流行しているんですね。ここまで埼玉を貶める発言をするのはありなのか??しかも、後々大活躍するはずの埼玉県民、未完なのでどうなったのかすごく気になります。
紙の本
すごい!ですが・・・
2016/04/16 23:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひげばとる - この投稿者のレビュー一覧を見る
埼玉ディスリ漫画で有名になりましたが、この漫画、未完です。
終わりが気になるだけに、惜しい。
購入される方はご注意を。
紙の本
とにかく埼玉
2016/01/16 02:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HONTA - この投稿者のレビュー一覧を見る
複数タイトルが収録されていますがタイトル通り「翔んで埼玉」が最大の目玉となります
ひどすぎて笑うしかない内容は中々読ませるものがありますが
やはり未完は未完といった印象
紙の本
うーん、今更感がなきにしもあらず。
2015/12/31 00:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
<史上最強の埼玉ディスりマンガ>としてメディアの注目を浴びた今作ですが・・・もともとの発表は1982年~83年。 『パタリロ!』をずっと読んできた身としては、「え、そこまで改めて話題になることかなぁ」という内容(でもその頃は『花とゆめ』をまだ読んでいなかったので、これ自体は今回初めて読んだのですが)。
でもこの表紙装丁は内容を煽って売る感じが明らかですなぁ。
だって、これまで『パタリロ!』に中にも本編に関係ない悪口雑言の応酬が多くあり、それはそれで面白いものとして読んでいたし、まぁ前半はあとから追いかけて読んでいたので実際の連載時は問題になったのかもしれないけど(実際に怒られたら「怒られました」とマンガに描いちゃう人なのでどれくらいの深刻度なのかわからない)、あたしは普通に受け止めてしまっていました。 ブラックジョークに時に異様に寛容なのはこの体験のせいかも・・・。
むしろ、一部に<茨城ディスりマンガ>として紹介された『時の流れに』(今作収録)のほうが、主人公のキャラ設定に少々難ありですが、それさえなかったら時空SFの名作として語り継がれてもいいぐらい(ある意味、『美亜に贈る真珠』のハッピーエンド版といってもいいくらいですよ!)。 そっちでは話題にならんのか・・・。
なんとなく、「今更、中途半端に終わっている『翔んで埼玉』を読まされても消化不良だわ・・・」というのが魔夜峰央をずっと読んできた者の感想、かな。
紙の本
埼玉こき下ろし
2017/01/15 12:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこ日和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
埼玉県を徹底的にこき下ろしてます。もちろんギャグ漫画としてです。残念なのは、物語がおもしろくなりそうな兆しを見せたところで、みかんになってしまっている事です。