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紙の本
兎は月を望みて孕む (ラルーナ文庫)
著者 雛宮 さゆら (著)
薬師屋を営みながら星見の技を磨いている悠〓(しゅん)。星見としては未熟だが、二郎真君という神に溺愛されていた。そんな悠〓(しゅん)は、発情期になると男たちを惹き寄せ愉悦を...
兎は月を望みて孕む (ラルーナ文庫)
兎は月を望みて孕む
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商品説明
薬師屋を営みながら星見の技を磨いている悠〓(しゅん)。星見としては未熟だが、二郎真君という神に溺愛されていた。そんな悠〓(しゅん)は、発情期になると男たちを惹き寄せ愉悦を貪らずにはいられない癸種。そしてそれは甲種のつがいが現れるまで続くという。ある年、新皇帝が即位した。全狼族の皇帝〓(か)月は挨拶に訪れた悠〓(しゅん)を目にするなり運命の相手と見抜き、王宮に攫っていってしまう。だが、子を孕める真のつがいとなるためにはある儀式が必要で…。【「BOOK」データベースの商品解説】
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設定的には2つ。予備知識無かったら読みにくいと思う
2016/01/08 16:00
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナイロンスカートさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者が前に出した「金剛族」というけも耳+しっぽの一族とそれ以外の一族でのお話が基盤で、さらに他の先生でも採用しているΩパーツのお話のW設定です。
金剛族は最も力の強い一族で、皇帝になっている血筋。
フルパワーになると狼に変身できますが、基本的には「野性的な力強さ」演出なのでけも耳+しっぽで雄々しさを出す感じ。
で、Ωとか云々は詳しく知らないけど、こちらも本能で分類される感じ。作中ではΩという表現ではないですけど、人を甲乙丙に分けていて、一般は丙なのかな?
甲種が人を引き付ける性的(動物的)魅力の強い人。主に受け。人々が争ってGETする。禍の種。所謂磁石。
乙種が甲を得るための砂鉄みたいなもの。甲の匂いを感じ猛烈に引き付けられ見つけたら襲う感じかな。
より力の強い乙種に会えて庇護&ラブくなれたらいいねって感じ。
今回は金剛族で皇帝が乙種、受けで普通の人間が甲種。そんな感じだったと思う。
抗えない感じもありつつーーーですね。Ωパーツ詳しい方とか、前作の金剛族の話読んでいる人なら分かるかも。