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シャープ崩壊 名門企業を壊したのは誰か

シャープ崩壊 名門企業を壊したのは誰か シャープ崩壊 名門企業を壊したのは誰か

経営学・企業honto ランキング第7位

  • 発売日:2016/02/18
  • 出版社:日本経済新聞出版社
  • サイズ:19cm/255p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-532-32056-0

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シャープ崩壊 名門企業を壊したのは誰か

日本経済新聞社 (編)

紙書籍

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電子書籍

1,728(16pt) シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か

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商品説明

堺工場に代表される液晶事業への身の丈にあわない巨額投資の失敗、経営危機に陥った後の内紛の激化…。この惨劇は人災だ! シャープの経営危機をテーマに、名門企業が権力抗争によっ...続きを読む

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商品説明

堺工場に代表される液晶事業への身の丈にあわない巨額投資の失敗、経営危機に陥った後の内紛の激化…。この惨劇は人災だ! シャープの経営危機をテーマに、名門企業が権力抗争によって瞬く間に転落する姿を描く。【「TRC MARC」の商品解説】

電機大手シャープが解体の危機に直面。危機を招いた真犯人はだれか? 海外企業に翻弄され、泥仕合を続ける経営陣の裏側に迫る。【本の内容】

ユーザーレビュー

全体の評価 3.7
3.7
評価内訳 全て(21件)
★★★★★(2件)
★★★★☆(10件)
★★★☆☆(6件)
★★☆☆☆(0件)
★☆☆☆☆(0件)

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タイムリーです。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/02/28 13:52

評価4 投稿者:K - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイムリーな内容となっていますが、もう少しインタビューを踏まえた内容であるとより深くなるのでは?と感じました。

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かじ取りの失敗

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/02/27 14:46

評価4 投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る

技術力のあるシャープがこのような事態に陥ったのは大企業となり、各自が権力や地位にしがみ付いたからだと言えるが、これは他の企業にも言えることで、また、国家でも言えることである。しかし、このような事態になって元取締役等の責任が問われることなく、買収か倒産で終わるのもよくある幕引きである。

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目のつけどころが

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/03/15 18:11

評価3 投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本を代表する優良企業であったはずのシャープの凋落を暴いた本。オビの「この惨劇は人災だ」という文句も過激で、手に取って読みたくなることはたしか。

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評価4 投稿元:ブクログ

2016/03/19 23:29

この本を読んだ2016年3月の時点で(本の出版は2月)、シャープの行く末は鴻海に委ねられたが、偶発債務が出てきたことで、郭会長の駆け引きなのかもしれないが、まだ確定していないという状況にある。本書は、シャープが経営に失敗して内部から崩れていく様子を取材によって明らかにしたものである。会社が傾いた原因は、一時は成功のシンボルとなっていた液晶事業の不振、ことに堺工場などの過剰投資、にあるが、その判断に至る経営層の駆け引きが描かれている。

もちろん、ここに書かれた人物評価は一面的なものではあるだろう。また、その行動評価は結果を見た後付けの評価であるかもしれない。それでも、その結果に対する責任は問われるべきではあるだろう。片山氏が社長に就いたのは、49歳の若さであったのは驚き。期待と不安は大きかっただろう。自分が学生のときの企業訪問で天理の研究所を紹介してもらったとき、TFTカラー搭載液晶ノートパソコンの試作機上でカラー動画が滑らかに動くのを見せられ、これからは液晶の時代だと説明してくれた方が言っていたのを思い出す。液晶の時代は来たが、それが仇になり命取りとなったのは皮肉だ。そして悲しい。
ただ、似たような事例は海外でもあり、NOKIAやKODAKもそのよい例だろう。企業が成長を目指して何かに賭けるのはそのときには合理的な判断である場合もあるだろうし、古典となっているクリステンセンの『イノベーションのジレンマ』にあるように既存顧客と製品を重視するという合理的判断が破壊的イノベーションによって致命的となることもあるだろう。企業のライフサイクルはもしかしたら個人のライフサイクルよりもずっと短くなっていくのかもしれない。企業が行う賭けや判断に個人の人生を同じようにかつ受動的に賭けてしまうべきではないのだろう。別の本だが、最近読んだ東芝から出た竹内健氏の『10年後、生き残る理系の条件』などで語られる話ももっと一般的な話になっているんだろうな。富士通の人事から飛び出した城繁幸氏の『「10年後失業」に備えるためにいま読んでおきたい話』という本も読んだ方がいいのかもしれないな。

第10世代のガラス基板を作れるのは今でも堺工場しかない、とか太陽電池用のシリコンを2008年に20年まで長期購入契約を結んだ後にシリコン市場が暴落した、など結果として大きな経営判断ミスが重なったが、成功と成長を積み重ねる中でリスクに関する意識が弱くなっていったのかもしれない。設備投資はキャッシュフローの中で済ませ、売上高の1割を超えない、というのがシャープの基本的な財務のルールだったそうだ。結果論であることはわかっているし、当時に投資抑制の判断をすると批判や反発を浴びたであろうことは想像に難くないが、その受け継がれたルールを守っていればこのような破滅的なことにはならなかっただろう。そのルールの裏には、かつて行った人員整理をもう二度と行わないという昔のシャープの経営陣の想いがあることを考えるとなおさらである。

評価4 投稿元:ブクログ

2016/03/19 08:28

一日ですぐに読み終わるくらい読みやすく、内容も非常に興味深かった。
他人事ではない、第二のシャープは身近に在る気がした。

実際に元社員の人から聞いた話では、社内に危機感は薄く、権力争いなんか興味なし。
食堂に行けばわかるが、これが本当に経営難の会社か?と思えるほどに平然としている、どこか他人事。

評価3 投稿元:ブクログ

2016/04/30 08:07

テレビドラマの原作本かと思うくらいいろいろな出来事があって、関係者としてはその当時の自分のことを思い返しながら、とても興味深く読めた。
企業を生かすも殺すも人次第なんだなと改めて感じた。

評価3 投稿元:ブクログ

2016/04/21 09:21

大企業病といえるのか、サラリーマン社長の長老支配の典型的な崩壊パターンですなぁ。本当に日本のいわゆる大企業は、大丈夫なんだろうか?

評価5 投稿元:ブクログ

2016/02/27 22:14

話題のシャープが現在のていたらくに到る道筋が、経営者間の確執なと生々しく記述されており、納得した。この本の出版後にホンハイへの身売りが決まったが、この本によるとホンハイの干渉もシャープ崩壊の要因の一つであり、これからも一筋縄では行かないことを予感させる。

評価5 投稿元:ブクログ

2016/03/28 01:05

会社の柱は人事。過剰な投資は慎むべきである。信頼のあるトップのもと、合議制にする。意思決定は素早く。淡々と書かれていて、シャープがなぜ堕ちていったのか非常に良く分かる本です。

評価4 投稿元:ブクログ

2016/03/23 07:29

シャープ売却の記事は毎日のように出ているけど、こうなるまでの過程がここに記されていた。個人的な意見として、日本が真のグローバル社会になるためにはホンハイへの売却は間違ってなかったと思う。弱い企業は強い企業に食われるのはビジネスの世界では当たり前だ。それが当たり前のように国境を越えて買われ、売られすることが本来のマーケットの形だ。一方で日本の技術が流出したことについては残念だが、間接的には高い技術力がマーケットと合致できなかった技術者たちの責任でもあると思う。これから、シャープがどうなるのかは分からないが、また復活し、強い日本の企業として世界で戦えるようになれば嬉しい。

評価4 投稿元:ブクログ

2016/03/28 14:31

実に興味深い内容ですねぇ。
技術力のあるシャープ。しかし、営業力が弱く長年二流とされてきた同社が液晶テレビで一躍超一流企業となり、そして人事抗争により地に落ちる。
マジでドラマにしてほしいような内容です。

設備投資はキャッシュフローの中で済ませ、売上高の1割を超えない、というのがシャープの基本的な財務のルールだったそうな。しかし、そこは経営という仕事の難しいところ。失敗したから「身の丈にあった経営ができなかった」と言うが、成功してたら「イチかばちかの勝負に出た」となるんだろうし。
まぁ、でも俗に言われているように1本足打法的経営は無理があったんでしょうね。同じ産業が延々花形であることは世の中ありえませんからね。

やっぱり、、、、、ドラマ化きぼう♪小説でもいい、池井戸さんあたりに書いて欲しい。

評価4 投稿元:ブクログ

2016/03/05 22:59

社内における権力争いに注力し、お互いに足を引っ張りあった結果、リーマンショックからはじまる円高などへの対応に遅れ、崩壊にいたっているシャープに関する書籍。自身の身の丈を見誤っての堺工場の建設などもこのような権力争いが産んだ産物であろう。現在シャープは鴻海からの出資を受けるか否かの瀬戸際にあり、交渉がなされているとの報道がされている。そこでは40歳未満の従業員の雇用が約束されているという。ただ、優秀な人材はおそらくとっくに辞めていると思われ、現時点の残りの若手従業員がどの程度シャープの復活に貢献できるのか、疑問符がついてしまう。とはいえ、これらの比較的新しい世代は、鴻海の血の流入を機にこれまでの社内政治的な企業文化から化けることができるかもしれない。いずれにせよ今後もシャープの動向には目をつけていかねばならない。

評価0 投稿元:ブクログ

2016/03/04 06:59

買いたくなかった本です。弟、頑張れ‼️
経営、意思決定のスピードの早さを世界から学はなければいけません。

評価4 投稿元:ブクログ

2016/03/16 21:23

業績がいい状態の時に無理な設備投資。そこからの業績悪化時の社内紛争が致命的になった。
驕れる者久しからず。

評価3 投稿元:ブクログ

2016/04/10 22:40

日本経済新聞社によるもの。

感想。
昔のシャープの印象は、他の電機が苦戦している中、液晶絶好調で選択と集中ってこういうことだというもの。そこから今に至る経緯を簡潔に整理・説明してもらえたのはよかった。
中身は分析というよりは取材の組み合わせで、週刊誌チックな文章。あくまでいち読み物として捉えておきたい。

備忘録。
・シャープは人事抗争の末に悲劇が起きた。堺に工場に代表される液晶事業への巨額投資失敗、経営危機に陥った後の内紛劇化とか。
⇒人事抗争の記載は豊富で細かい。というかそればっかり。
・液晶に成功した後に、その次を目指すべきだったが、あまりの過剰投資に余裕がなくなった。
⇒本質はきっとここ。ここの記載は薄い。
・太陽電池の材料となるシリコンの安定調達を優先し、異例の長期調達契約を結んだが、その後価格が大きく下がり、結果的に長期間高値仕入れ。
・コンサル利用。最初PwCが資産査定や再建案、次にCVA、FMI、最後にBCG。
・15年1月には主力のみずほと三菱から人が派遣され再建計画づくり開始。
・主力2行が恐れていたのはシャープが法的整理を選ぶこと。だから扱いやすい高橋社長に残ってもらうのが都合が良かった。

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