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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/12/10
- 出版社: 幻冬舎
- サイズ:19cm/176p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-344-02862-3
読割 50
紙の本
「見えないもの」を大切に生きる。 生活と心を調える禅的思考のすすめ
著者 平井 正修 (著)
大切なものほど、目には見えないのです。目に見えないからこそ、「大切さに気づく」ことの意義があります−。臨済宗全生庵住職が、「見えないもの」と向き合うためにできることを紹介...
「見えないもの」を大切に生きる。 生活と心を調える禅的思考のすすめ
「見えないもの」を大切に生きる。 生活と心を調える禅的思考のすすめ
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商品説明
大切なものほど、目には見えないのです。目に見えないからこそ、「大切さに気づく」ことの意義があります−。臨済宗全生庵住職が、「見えないもの」と向き合うためにできることを紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】
健康、若さ、愛、友情、お金、地位…世の中に「確かなもの」などない! 見えないものを見る「目」を持てば、心が自由になり、人生の幸せ度が上がる。
自信が持てない。やりたいことが見つからない。何をやっても充実感がない。人を許せない。年をとるのが怖い。人が妬ましい。片付けができない。SNSの「いいね!」が気になって仕方ない……。
日々、悩みが尽きないのは、「自分にとって大切なものがなにか」を見失っているから。
モノと情報が溢れる現代では、意識しないと、混沌の底で「断ち切れない」「捨てられない」ものにとらわれ、大切なものを取りこぼしてしまうことに――。
大切なものと、そうでないものを見分けられるようになれば、きっと変わります。
実は、大切なものほど、目には見えません。
本当の幸せは、見えないものの中にあるのです。
○言葉やものが心を満たしてくれるのは一瞬。言葉やものを欲しがらないこと。
○大切な心理や教えほど、文字や言葉にはできません。
○確かなものなど何もないのだから、「見えているもの」「そこにあるもの」にこだわらない。
○大切なものは変わっていくのだから、「大切だな」と感じが瞬間を蔑ろにしない。
○感情に、綺麗も汚いもない。怨みを知ることで、許すすばらしさに気づくかもしれない。
○目に見える物には「見えない思い」がついている。「思い」を断ち切りたいなら、「もの」を捨てる。
○正解と不正解にこだわらない。
○SNSで「いいね!」を集めて満足しない。
○五感を働かせる。
○「縁」たを大切にする。
○もったいないと思う心を大切にする。
大切なものを見る「目」を身につけるためには、「朝、気持ちよく起きる」「玄関とトイレの掃除をする」「姿勢を調える」「“ながら寝”をやめる」「見直す習慣をつける」「お金は、稼ぐときより、使う時に心を配る」「“たかが”に心をくばる」などの日々の心がけからです。
坐禅会に申込者殺到。安倍晋三首相、中曽根元首相も参禅する禅寺の住職から、悩める現代人へ、渾身のメッセージ。 【本の内容】
著者紹介
平井 正修
- 略歴
- 〈平井正修〉学習院大学法学部政治学科卒業。臨済宗国泰寺派全生庵住職。全生庵にて坐禅会、写経会を開催。著書に「囚われない練習」「心がみるみる晴れる坐禅のすすめ」など。
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