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紙の本
ありてなければ 「無常」の日本精神史 (角川ソフィア文庫)
著者 竹内 整一 (著)
「夢と現のあわい」に生きる私たちは、その「はかなさ」をどう受けとめ、どう生きてきたのか。日本思想史を形成してきた無数の言葉を渉猟し、そこに通底する「無常感」をたどりながら...
ありてなければ 「無常」の日本精神史 (角川ソフィア文庫)
ありてなければ 「無常」の日本精神史
05/09まで通常774円
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商品説明
「夢と現のあわい」に生きる私たちは、その「はかなさ」をどう受けとめ、どう生きてきたのか。日本思想史を形成してきた無数の言葉を渉猟し、そこに通底する「無常感」をたどりながら、日本人のゆたかな精神性を読み解く。〔「「はかなさ」と日本人」(平凡社 2007年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
「世の中は夢か現か現とも夢とも知らずありてなければ」(古今和歌集)。いま、たしかに「ある」が、それは同時に、いつか「なくなる」、あるいはもともとは「なかった」ーー。夢と現のあわいに生きる我々は、そのみずからの「はかなさ」にどう向き合い、超えていくのか。「はかなさ」を巡る、無常の精神史をたどる。平凡社刊『「はかなさ」と日本人』に大幅加筆。【商品解説】
目次
- はじめに
- I 現代日本人の無常感
- 1 「はかない」気分
- 2 「はか‐ない」とは
- 3 「はかなさ(儚さ)」としての無常感
- 4 「はかなさ」の向こう側
- II「夢の外へ」
- 1 「浅き夢みじ」──「いろは歌」の決意
著者紹介
竹内 整一
- 略歴
- 1946年長野県生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業。東京大学教授などをを経て、現在鎌倉女子大学教授、東京大学名誉教授。専門は倫理学・日本思想史。著書に『自己超越の思想』(ぺりかん社)、『「おのずから」と「みずから」』『やまと言葉で哲学する』『やまと言葉で<日本>を思想する』(以上、春秋社『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか』(ちくま新書)『「かなしみ」の哲学』(NHKブックス)『花びらは散る 花は散らない』(角川選書)など。
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