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空飛ぶタイヤ(実業之日本社文庫)
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空飛ぶタイヤ (実業之日本社文庫)

著者 池井戸 潤 (著)

トレーラーの走行中にタイヤが外れ、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。容疑者とされた運送会社の社長が、家族・仲間とともに事故の真...

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空飛ぶタイヤ (実業之日本社文庫)

1,080(税込)

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商品説明

トレーラーの走行中にタイヤが外れ、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。容疑者とされた運送会社の社長が、家族・仲間とともに事故の真相に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

これほど勇気が出る小説があっただろうか—大企業の不正に立ち向かう男と家族の物語。池井戸潤の魅力が詰まった傑作が一冊に!【本の内容】

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みんなのレビュー19件

みんなの評価4.9

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

池井戸作品の真骨頂

2016/01/23 17:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はる - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は下町ロケットの中で描かれていた、中小企業VS大企業の最初といわれている作品であるが、私自身は下町ロケットで描かれている構図とはことにすると思った。なぜなら、本書で描かれる赤松運送は事故を起こした当事者であり、問題の原因を取り除かなければならない非常に困難な立場にあるからである。赤松自身を取り巻く環境の変化にも注目してほしいし、状況の移り変わりがh上に丁寧に描かれている点にも注目してほしい。本書を起点に池井戸作品を読んでみるべきではないかと思う作品である。

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カッコいい社長!

2016/03/21 17:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まめ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の赤松が理想の社長です!こんな社長が実在したら喜んで仕事頑張ります!タイトルはコミカルですが、扱われている内容はシリアスです!

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空飛ぶタイヤ

2016/03/15 12:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こうじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ページ数は多いですが、本当に良かったです。
いつもながら池井戸さんの作品は読んだ後の爽快感がたまりません。
今までもかなり池井戸さんの作品を読みましたが、まだ読んでない作品を読みあさって行きます。読んでない作品は残り僅かです。
早く次回作を出して頂きたいです。

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おすすめ

2016/02/13 18:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:五円玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸潤さんの作品で、一番好きです。

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最後の最後までハラハラでも正義は勝つ

2016/01/25 00:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

たしかに下町ロケットに近い小説だった。小さな企業と大企業の闘い。大企業の奢りにメスがじわじわはいっていく様は痛快。わたしは産まれたときからの中小企業よりの庶民だから、弱者が努力と意地で闘って行く物語は面白いけれど、大企業に勤めている方はこの話をどう受け取るんだろうなあ。ちょっと気になった。しかしこの本にはほんと最後の最後まで、全然先が見えなくてハラハラさせられたなあ!負けるんじゃないの??って8割読んだところでも思えたもの。池井戸さん読ませるなあ。物語が「死」で始まり、そして「生」で終るところ、いいです。

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空飛ぶタイヤ

2016/01/22 14:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名からいいですね。いかにも今後の展開を物語っています。期待通りの池井戸作品でした。比較的初期の作品で確かに下町ロケットをそうふつする作品ですね。今後2作が実業之日本社から発行も楽しみです。

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2016/05/26 20:50

投稿元:ブクログ

主人公(経営者/父親)、メーカー、金融機関と
大きく4つの視点で中心をなす物語が進んでいき、
一難去ってまた一難ならまだいい方で、
泣きっ面に蜂、問題の二重奏、三重奏。
光明が見えたように感じても残り数百ページあれば
最後は救われると信じていながらも、まだ何があるの
どうなってしまうの?と、読む勢いが止まらない。

規模や歴史、権力に驕り、傲慢な組織、個人に
人として正しいと信じた道をひたすら熱く、
くじけながらもたくましく立ち上がる姿、
そして迎えた結末が爽快痛快。
純粋だったころの夢が、腐敗した組織の力で
奪われた時、個人の動機とはいいえ、
一度組織に飲まれた当初の敵役が、
偽悪をまといながら立ち上がるのも、
腐敗した中にも志を持つ企業人を信じていきたい、
とサラリーマン的にはすっきりする。
そういう意味ではバックが付いているわけでもなく、
自分だけの世界で王としてふるまっている
PTA関係の敵役は滑稽でイライラの元。
後日談もなく、ざまぁみろ。
庶民の色々な、本当は正しく生きたい、
そうすれば報われる、悪事ずるがしこさ、
人を見下す、蹴落とそうとする人間には
必ず報いが待ていてほしい気持ち、
しっかり満たしてくれるエンターテインメント。

着想の元である事件を思い出さざるを得ない
2016年5月のいま、知らずに読み始めた偶然。

2016/01/28 23:15

投稿元:ブクログ

 かなり長編だったが、やはり一気に読む。氏の小説は、単純な心境でわくわくしならがら読むのが一番いい。久々に時間を忘れるくらいに没頭した。夜寝る前に読むのはまずい、ということも判明。
 某ドラマでの名セリフが、しっかり出てくる点や、モデル企業が結構わかりやすい点など、単純な心境でない状況もあったが、存分に堪能できてよかった。

2016/05/21 07:28

投稿元:ブクログ

中小企業の運送業者のトラックのタイヤが外れて、死亡事故を引き起こしてしまいました。原因調査は自動車会社が行い、整備不良とのこと、しかし運送業者側にはしっかりした整備記録があり、そのことに疑問を持った、主人公である運送業者の社長さんは戦うことを決意します。

事故を起こしたことで、主要取引先から取引を中止され、またメインバンクからは今まで一度も落ち度がないのに、貸付金の返済を迫られ、あげくに定期預金との相殺までされる始末。一方では、主人公の家庭でも色々問題が発生し、息をつく暇もないほど周囲の状況は悪化していきます。

その中でも、信念を貫いて只管努力していると、どこからともなくそれを助けてくれる人が現れるのですね。良い弁護士、状況を理解してくれる同業者にも巡り会えて素晴らしい体験をすることになります。

このような人達は報われる世の中であってほしいと、この本を読んで感じました。800ページを超える大作ですが、本当に面白い小説で、一気に読んだ気がします。

2016年5月21日作成

2016/03/06 21:20

投稿元:ブクログ

読みたくって時間を見つけては夢中になってしまった。大企業ってこういうことが蔓延っているんだろう。幻滅。

2016/01/31 21:23

投稿元:ブクログ

文庫版を再読。
改めて読むと下町ロケットに通じる部分が多く、池井戸作品の面白さを実感した。
仕事への誇りとプライド、大事なものを守ることの強い意思が主人公の赤松から伝わってきて800ページ超の大作だったが物語に惹き込まれていった。

2016/01/24 22:25

投稿元:ブクログ

タイトルから在らぬ誤解をしていて未読でした。だって「空飛ぶタイヤ」だからてっきり飛行機モノなのかと(汗)。そしたら例の大事件がテーマ。これは読まねばと思ってた矢先に記念出版で新刊出てたので早速、購入。他の池井戸作品同様、痛快な勧善懲悪もので面白かった。他の作品にはない恐怖も抱いた。大企業の狂気が個人に向かったら、人はそれを抗えるだろうかと・・・
あらすじ(背表紙より)
走行中のトレーラーから外れたタイヤは凶器と化し、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。自動車会社、銀行、警察、記者、被害者の家族ら、事故に関わった人たちの思惑と苦悩。「容疑者」と目された運送会社の社長が、家族・仲間とともに事故の真相に迫る。圧倒的感動を呼ぶエンターテインメント巨編!

2016/02/26 23:44

投稿元:ブクログ

予定調和のお話ではあるが、エンタメとしては一級品。一気読みでした。

現実の事件を元しており、ある程度の年齢の人なら誰でも、元事件を思い出せるだけに興味深く読めた。現実では、確か事故を起こした運転手はかなりパッシングを受け、その後廃業に追い込まれたと思うが、本作では溜飲が下がった。

自動車メーカーはもちろん酷いが、系列の銀行もかなり酷い。世の中の厳しさ虚しさ、マスコミの影響力、サラリーマンとして身につまされる。

救いは、柚木家の健気げな子供かな。子供心に、主人公は悪い人ではないと感じていたんだろうな。

2016/02/01 11:21

投稿元:ブクログ

分かりやすい勧善懲悪。下町ロケットのドラマを見てると、出てる役回りがほぼ一緒なのでキャスト当てながら読める。
大企業や銀行の理不尽さみたいなところには驚きつつも共感できる。
しかしそこまで展開に驚きがないのと、人の内面の掘り下げが甘い気がする。
このへんは真山仁あたりがやっぱ好き。

2016/02/07 16:30

投稿元:ブクログ

圧巻のエンターテイメント作品でした。赤松社長と一緒に憤り悲しみ光を見て激動の数ヵ月を過ごした思いです。読みながらきっと私の顔も険しくなってたに違いありません。

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